本当に男？

9話　嗚呼 ページ11

らっだぁ：side

痛い.....寒い

あれから、何時間が経った？

誘拐されたと思えば...

俺が嫌いな✖✖が目の前に立っている

「たすけｔ

声を出す時間もなく✖✖は不気味な笑みを浮かべ

俺を見下し....

　 転がした

俺は転がり

落下する


ドンっ！

鈍い音が何もない空間に響いた

そして俺は意識が消えた


ズーっ、ズーー

ザザー






？「男の子じゃないって！？」

？「困るな、我が代は絶対に男の子だって決まってるのに」

嗚呼、懐かしい

母「嫌だわ、"女の子"なんて-----らないわ」

父「ああ、その通りだ....本当に汚くてーーーー子だなｗ」

母「あはっは！酷いわよｗ」

父「五月蠅いなｗーでも、いい"玩具"になるんじゃないか？」

母「それもそうねｗ」

父,母「あはははははは！」

母さんと父さんは『俺の事嫌い』

自分も自分が嫌だ

もういっそ、−−−−−−−−−なかった



もう、死んだかな...俺

嗚呼、今度は優しいお母さんとお父さんに出会えますように」


俺は夢の中で一人居た

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