出来損ないの私だから。【ハリポタ】賢者の石2 (ページ41)

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【番外編】どうなる！？ハチャメチャバレンタイン！！① ページ41

お久しぶりです！
ここで番外編！
リクエストありがとうございました！

⚠️注意

・本編とは違う世界線だと思って頂きたいです
・会話文ほとんど
・夢主が女の子である事は皆知っています
→しっかりと受け入れています
・本編出てて来ていない人も出てきます
→シリウス、ルーピン先生、マルフォイ両親etc…
・普通ならもう居ないだろ！！なんで居るんだ！！というキャラクターも登場するのでご了承ください
→ロックハート先生、ポッター両親etc…

言えばどんなキャラクターが出てもお許しください！！

＊＊＊＊

ハーマイオニーと2人、彼女の部屋に私たちは居る

居るのだが………

『………』

ﾊｰ｢…………(汗｣

『………………』

ﾊｰ｢……………っ……(汗｣

『………………………………』

ﾊｰ｢………あ、あの…ユウ……？｣

『どうした』

ﾊｰ｢な、なんでもないわ｣

『そうか。………………』

ﾊｰ｢〜〜〜〜〜っ｣

ハーマイオニーが痺れを切らしたように声を放った

ﾊｰ｢いい加減にしてちょうだい！！！！！｣

『っ！？』

彼女の突然な声に驚いて座っていた椅子の背もたれについていた頬ずえからガクッとずり落ちた

びっっくりした…

『ど、な、…え？？？』

(訳:どうした、なんで。の処理が間に合わ無かった

ﾊｰ｢どうしてそんな不機嫌なのよ！！｣

『どうしてって……』

どうして私が不機嫌なのか

それは簡単で、不可避な出来事が原因である

『そんなの君に関係ないだろ』

ﾊｰ｢私が聞きたいのはそんな言葉じゃないわ！！｣

｢いいわよ。貴方がなんでそんなに不機嫌なのか言われなくとも分かってるわ。だって明日は＿＿＿＿｣

『………はぁ…』

ﾊｰ｢バレンタインだものね｣

そう、その通りだ

明日はバレンタイン。好意を持っている者に贈り物をして己の気持ちを伝える日、そういう日だ

わざわざ説明した理由？？さあ？？？

………………現実から目を逸らしたい時もある

『私には関係な((』

ﾊｰ｢校長先生の話をもう忘れたっていうの？？｣

『…………』

＊(数日前)

ﾊﾘ｢ね、知ってる？｣

『何を』

ﾊﾘ｢ダンブルドアが言ってた急な集会だよ｣

『就寝前に集まれって言ってたあれか。それがどうした？』

ﾊﾘ｢あんな急に言うなんて何かあったに違いないよ！！誰かから聞いたりしてないかと思ってさ。どうかな？｣