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長尾side
とりあえずみっちーのテストに関してはこれでオッケー
「でもなんでわざわざ擬態させてまで隠してたんやろ…」
「あー！謙杜やんかー！」
「ん？あ、大橋く…先生！」
「なんやそんな顔して〜悩み事か〜？」
「いやまぁそんなとこなんですけど…」
…あれ？大橋くんって…
「いや〜どっかのK島Kがな？俺の魔法論の教科書にいたずらしよってさ〜今追っかけてんねん」
「あー…いっつもこの時間競技場おるのになんでやろって思ってたんですよね」
「よう知ってんなぁ笑」
やって大橋くん学生時代暇さえあればクィデッチの練習してたもん笑
あ、待って？！大橋くん先生やん！
この本のことも知ってるんちゃう？！
「あの！この本知ってますか？！」
「おぉ！いきなりやな笑…えーと…」
…あれ？なんか様子が…
「っ、ごめんわからんわぁ…」
…絶対なんか知ってるやん
そんな言いにくいことなん？
「大ちゃんか正門…いや、淳太先生に聞いてみたら？あの人めっちゃ本詳しいから」
「…わかりました」
「めっちゃ不服そうやな苦笑」
「やって絶対なんか知ってますやん」
「…まぁ知らんっていうたら噓になるけどこれを話していいんかはほんまにわからんからなぁ」
大橋くんが話すのためらうって相当やばいんちゃうん？
「なーんで俺そんな口軽い人みたいになってんの〜！俺でも話したらあかんことくらい守ってるって！」
「えー…」
「ほんまやって！」
去年のN.E.W.Tの試験官が丈先生やったとき大橋くん先に知っちゃったから口止め料もらってたのに普通にばらしてたし…
「ちょ、あれは不可抗力やもん！」
クィディッチの試合中止になったのいうたらあかんかったのにしっかりチームメイトに伝えてたし…
「あれは口止め料もらってへんもん！」
「あれ？僕今喋ってました？」
「喋ってへんよ笑にしても謙杜相変わらず閉心術苦手やねんなぁ」
「開心術使ってたんですか？！」
「その方が会話しやすいからなぁ」
あーそうやったこの人こういうことする人やった…
「まぁ学生時代から開心術得意やったからこの方が話すのも楽なんよなぁ〜流石に相手が三人くらいまでの時しか使わんけど笑」
「へぇ…それでK島Kはもうええんですか？」
「あ！そうやった！ありがとうな謙杜！」
ほんまあの人はなんであんな元気なんやろか…
「さて…」
誰からあたろかな
一番知ってる可能性が高いのは年長の淳太先生やんな
よし、行ってみよ
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にーな(プロフ) - 志乃さん» いえいえ！久しぶりに書いたのでご希望に添えたかわかりませんが…ぜひまたリクエストお待ちしています！ (2021年10月5日 9時) (
レス) id: 26a138eed8 (このIDを非表示/違反報告)
志乃 - にーなさん» ありがとうございます…！ (2021年10月4日 23時) (レス) @page10 id: 382ee7cf4c (このIDを非表示/違反報告)
にーな(プロフ) - ぴくみんさん» リクエストありがとうございます！毎日一話ずつ更新しているので少々お時間いただきますがしっかり書かせていただきます！ (2021年10月4日 22時) (レス) id: 26a138eed8 (このIDを非表示/違反報告)
ぴくみん - 長尾ｸﾝ中心のお話書いて欲しいです！病系でもなんでも書きやすいので大丈夫です！ (2021年10月3日 21時) (レス) id: ef1bab52bb (このIDを非表示/違反報告)
にーな(プロフ) - 志乃さん» リクエストありがとうございます！本編を一章更新した後に投稿しようと思っているのでもう少しお待ちください！ (2021年9月29日 10時) (レス) id: 26a138eed8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にーな x他1人 | 作成日時：2021年9月24日 0時
