69. ページ19
セドリックはその頃…
4階にあるトロフィー室に身を潜めていた
セド(静かだ。もう行ったかな…)
キィ…と少しドアを開けて見た
するとちょうど階段を上っているAを見つけた。
彼女は落ちこんでる様子
セド「A！」
「……？あ…セドリック」
男子「おーいメンディ！僕と踊ってよ！」
セド(よかった。まだ相手いないみたいだ！)
「やだっ。また来た！」
2階のとこの階段から男子がAを呼ぶ
セド「こっちにおいでっ早く！」
「うん」
Aはトロフィー室に入った
男子はAを見失った
セド「大丈夫かい？」
「うん。ありがとう……」
セド「どうしたの？元気ないね。疲れた？」
「平気よ。それより…セドリックはどうしてここにいるの？」
セド「女子たちに追われてて、ここに逃げてきたんだ；」
「？どうして…」
セド「ダンスパーティーの誘いだよ。もうしつこくてね」
「え…相手いるんじゃないの？」
セド「ん？いや、まだいないよ。誰から聞いたの？」
「マルフォイがそう言ってたの」
セド「……ちなみに彼から誘いあった？」
「うん。けど断ったわ」
セド(マルフォイ…意地悪したな)
「それと…」
セド「なに？」
「彼から告白されたの…」
セド「えっ！？」
セドリックは驚く
彼は少し焦った
セド「す、好きだって言われたの？」
「うん…でも私は断ったから」
セド「そっか…(良かった)。僕に相手がいるっていうのは恐らく、彼の流したデマだよ」
「そうだったのね…チョウとノーズからお誘いは？」
セド「あった。でもね…全部断ったよ」
「もう１週間しかないのよ？」
セド「君だってそうでしょ？笑」
「うん…」
セド「……やっと2人きりになれた」
「え…？」
セド「A、僕と一緒に踊って欲しい」
「わ、私でいいの…？」
セド「Aがいいんだ。ずっと君を誘いたくて…それで女子から逃げてた。けどなかなかAに会えなかったよ(笑」
Aは嬉しくて泣きそうだった
「うん！私もあなたと踊りたいっ」
セド「よかった…嬉しいよ！このまま会えなかったら最終手段で夜中に呼び出そうと思ってたんだ」
「そ、そんなに私と？/」
セド「うん(笑」
「嬉しいわ。誘ってくれてありがとう！」
セド「こちらこそ！じゃあ帰ろうか。もう相手を見つけたって言えばみんな諦めてくれるよ(笑」
「そうね。安心したわ」
こうしてセドリックとAは一緒に踊ることになった
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ひなた - セドリック死ななくてよかった〜😭 (5月27日 0時) (
レス) @page41 id: 6d17cf3d39 (このIDを非表示/違反報告)
レン(プロフ) - すごくよかったです！18歳以上なのでパスワードを教えて欲しいです！ (2023年1月10日 1時) (レス) @page50 id: 43c3c24632 (このIDを非表示/違反報告)
ブロッサム - 本当によかったです。今日炎のゴブレット見たんですけど、セドリックに惚れて///でも死んじゃって、悲しかったんですけど、このお話を読んでセドリックがもっと好きになりました！とっても面白かったです。ありがとうございました！ (2022年8月9日 3時) (レス) @page50 id: e2ff0b9226 (このIDを非表示/違反報告)
りあ(プロフ) - 本当に面白かったです！ますますセドリックのことが好きになりました！続編はどのようにすれば読めますでしょうか？続編のタイトルを検索に入れても見つけられなくて…作者様宜しくお願いいたします。 (2022年2月13日 6時) (レス) id: 0839acfca6 (このIDを非表示/違反報告)
ryo(プロフ) - shioringo623さん» パスワードかかってませんよ。マイページから18歳以上をはいに設定変更すれば閲覧できますよ。 (2021年12月5日 20時) (レス) id: b891fcb60e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Dojima | 作成日時：2017年11月16日 22時
