超能力少女はトリップした先で愛された。〈ハリポタ賢者の石〉 (ページ17)

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プレゼントページ17

Aside

私は幼い子供が使うような言葉遣いで描かれているその絵本を読み進めた。

読み進めているうちにその本は買ったものと言うよりは何回も誰かが読み返している本だと言うことがわかった。

ところどころが汚れていて読めなくなっているし、表紙に比べて中の紙が油っぽくなっていたからだ。

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ある国に×××というとても可愛い魔女がいた。

その魔女の親はある悪い魔法使いの仲間だった。

そのためその可愛い魔女も悪い魔法使いの仲間になった

でもその魔女は、わるい心を持っているわけでもなく、とても純粋で賢くて勇敢だった。

だからその魔女は嫌われ者だった。

悪い魔法使いのリーダーが言った。

その魔女を殺せと

でも悪い魔法使いのリーダーはその魔女のある能力に気づいてしまった。

その能力とは死×だ××××××る×× だった。

それを知った悪い魔法使いのリーダーはその魔女をやっぱり殺さないでといった。

時が経って悪い魔法使いといい魔法使いで、戦いが起きた。

いっぱい魔法使い達が死んじゃった。

でも、そのかわり

いい魔法使いの中でもつよい魔力を持っている魔法使い
がこの×××の能力を悪い魔法使いたちに使わせないようにと、その×××の、きおくを盗んで赤ちゃんにして

違う次元のママのお腹の仲に入れた。

悪い魔法使いは、今でも×××を探している。

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｢いや、めっちゃ怖ぇな、これ現実にあったら相当怖い……誰だよこんな絵本私に送ったやつは…………今日寝れないわ｣

私は元気が出るように、フレッドとジョージが、きっと

2人の全財産をはたいて買ってきてくれたであろう

とっても綺麗なネックレスと

ミネルバから貰ったイヤリングを付けて

ハリーたちの元へ戻った

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