命令 ページ3
黒死牟side
あのお方からのご命令で獄妖山の麓にある村を襲いに来た
村人を殺していく
そして、私が走って次の村人を襲いに行った時に、そのことを報告をする輩が居た
勢いよく、刀でぶった切った
血の海になった
私には慣れてる光景だ
そして6つの目のうちの一つを動かすと、端の方で蹲ってる娘がいた
手や足は痣だらけ
真っ白な髪
真っ白な肌
私は、好奇心に掻き立てられ、女を起こした
すると、驚くことにまだ生きていた
A「貴方は……誰……?」
黒死牟「……黒死牟だ…」
A「黒死牟さん……一体何をしたの……?」
その質問に少し躊躇った
が、目の前が血の海になってたら娘は気づく
A「……私も殺すの?いいよ。殺していいよ」
驚いた。人間が自ら死を選ぶなど
A「忌み子だから……嫌われ者…次産まれた時は愛される子になりたいの…」
その言葉が心に深く響いた
面白い……
黒死牟「……少し……寝ていてくれ……」
彼女に手刀を落とした
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竈門禰󠄀豆子 - いいおあるびのの女の子可愛いね (4月18日 14時) (レス) @page3 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
胡蝶しのぶ - アルビノの少女、好きで産まれたわけじゃないのに、村人は理解してくれませんでしたね。シリアスはシリアスで、優しいところは優しい感じが出ていてとても素敵な作品ですね! (2020年9月19日 7時) (レス) id: 2f84cbf165 (このIDを非表示/違反報告)
甘露寺蜜璃 - 初めまして!作者様!黒死牟さん、優しくてキュンキュンしたわ!これからも頑張って下さい! (2020年9月19日 7時) (レス) id: 2f84cbf165 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒生美 | 作成日時:2020年9月16日 21時