八十八 ページ41
翁が目を覚ましたというので、みんなは部屋に集まった。
そして翁は話し始めた。
翁「緋村くん。君のその手で蒼紫を殺してくれ。」
「「「「「「「「っ！？」」」」」」」」
翁「彼奴はもう、御庭番衆のお頭の四乃森蒼紫ではない。やつはもう修羅に堕ちた。緋村くんの手で終わらせてやってくれ。」
剣心「…翁殿。蒼紫が修羅に堕ちたのなら、今頃翁殿は墓の下でござる。まだ蒼紫は修羅に堕ちてはござらん。必ずここに生きて連れ帰る。」
『操ちゃん…』
操は大粒の涙を溢していた。
操「あ、あれ？…おかしいな…」
薫「操ちゃん、よかったね。」
操「……っうん…！」
『剣心、左之助。もうすぐ時間だよ』
左之助「おうよ！剣心、行くぜ。」
剣心「ああ。…A、気をつけろ。志々雄はAを欲しがっている。いくらみんなが守るとはいえ、いつ狙われるかもわからないからな。」
『ええ、大丈夫よ。剣心こそ気をつけて帰ってきて。』
剣心は力強く頷くと出かけていった。
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200hitありがとうございます！これからも頑張ります！
それと、ここから先の話は映画沿いになりますのでご注意を。
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剣心 - ししおにキスされんのはゴメンだなww (2018年4月3日 18時) (
レス) id: d86426f788 (このIDを非表示/違反報告)
柚姫 - 本当だ！すみません、ありがとうございます！ (2016年5月28日 22時) (レス) id: 3ebe891132 (このIDを非表示/違反報告)
蘭秀(日本史love)(プロフ) - オリフラ立ったままですよ〜！このお話好きなのでこれからも期待してます♪ (2016年5月28日 19時) (レス) id: 9e25d5fa86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚姫 | 作成日時：2016年5月28日 8時
