四十九 操side ページ2
何で私こんなに美男美女と話してるの!?
特にAさん凄い可愛い!
身の丈を感じさせられるわ…
『操ちゃん!』
操「はっはい!」
『どうかしたの?大丈夫?』
Aさんが私の顔を覗き込む
わあ…いい匂い…じゃなくて!
操「大丈夫!元気だし!」
『なら、良かった。』
笑顔が素敵です…姉さん!((
『もう物盗りなんてしちゃ駄目よ?お金なら、少しでよければあげるから。』
そう言ってAさんは凄い大金を差し出した。
うん、全然少しでない。
操「駄目だよ!こんなに沢山!」
『いいのよ。こんなに元気で可愛い操ちゃんに会えたんだもの。』
…この人は天使でございますか?
操「ありがとう…」
『それじゃあ、剣心の所に行こうか。彼、お金を返しに行ったからね。』
操「うん。」
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山を降りる途中、思い切って聞いてみる事にした。
操「Aさん。」
『何?』
操「Aさんって、緋村と夫婦なの?」
あ、顔が真っ赤になった。本当に28歳?っていうくらい可愛い
『なっ…何で?』
操「だって緋村、Aさんに秋波ばかり送ってるんだもの。」
秋波とは…まあ、色目とか、気を引こうっていう目線のことだ。
『嘘!気づかなかった…』
操「んで?どうなの?」
『夫婦…じゃないけど…』
操「けど?」
『一応…恋仲…』
操「やっぱり!!恋仲じゃなかったらおかしいもん!」
声が大きすぎたらしく、スコーンと1発叩かれた。
力強い…
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剣心 - ししおにキスされんのはゴメンだなww (2018年4月3日 18時) (レス) id: d86426f788 (このIDを非表示/違反報告)
柚姫 - 本当だ!すみません、ありがとうございます! (2016年5月28日 22時) (レス) id: 3ebe891132 (このIDを非表示/違反報告)
蘭秀(日本史love)(プロフ) - オリフラ立ったままですよ〜!このお話好きなのでこれからも期待してます♪ (2016年5月28日 19時) (レス) id: 9e25d5fa86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柚姫 | 作成日時:2016年5月28日 8時