四十 主side ページ42
何やかんやで船乗り場についた私達。
斎藤「行くぞ。」
剣心「斎藤、拙者は東海道を行くでござる」
斎藤「何だ文無しか?金なら政府から支給されるぞ。」
『…くくっ…文無しっ…ぷっ』
剣心「そんなのではござらん!船の上では逃げ場がない。他の人達も巻き込むかもしれん。」
斎藤「平和ボケも良いところだ。ここでもう一度戦っておくか?」
剣心「冗談はやめるでござる。では、京都でまた会おう。…って、A!いつまで笑ってるでござる!」
『だって…文無しっ…くくっ!』
良い歳した男が文無しって…これ以上面白い事があるかしら、いや無い。(
剣心「はぁ…んで、Aはどうするでござる?東海道か、船か。」
『私も東海道を行くよ。』
斎藤「お前まで平和ボケか?」
『違うわ、お前と一緒が嫌なだけ。』
斎藤「…腹立つ。」
『そりゃどーも』
剣心「…はあ。」
そりゃあ以前に比べて斎藤とは普通に話せるようになったけど、嫌なものは嫌だもの。
斎藤「ふん、まあいい。早く京都に来い。」
『ばいばーい(永遠に)』
斎藤「聞こえてんぞ」
剣心「はいはい、A。行くでござるよ」
何とか出発したけども…
本当にこのメンバーで大丈夫なんでしょうか?
ラッキーキャラクター
緋村剣心
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柚姫 - ありがとうございます!凄く嬉しいです(*^^*) (2016年5月5日 16時) (レス) id: 3ebe891132 (このIDを非表示/違反報告)
蘭秀(日本史love)(プロフ) - すごく面白いです!これからも頑張ってください! (2016年5月5日 15時) (レス) id: 9586ad42cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柚姫 | 作成日時:2016年5月3日 1時