【るろうに剣心】ある優しい人斬りのお話。 (ページ41)

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三十九主side ページ41

えー…こんばんは。ただいま私A、絶賛襲われなうです。

え？誰にって？

わかるでしょ、この既婚者斎藤クソ親父にですよ。

浮気ですかこのやろー

『斎藤さーん？なーにしてんのかなー？』

斎藤「みれば分かるだろう、そういう事だ。」

『どういう事だよ剥げろ』

自慢の簾前髪を引っ張る。二、三本抜けた。

『やーいやーい！ハゲー！』

あ、青筋が立っていらっしゃる。

斎藤「貴様…本当に襲うぞ」

『あ、やめてください。マジで。』

ちょっ…ジリジリくんのやめろ。

てか何、何で牙突かまそうとしてんの？

あ、剣心帰ってきた。やったー(棒)

剣心「A！無事でなによりでござる！！」

無事に見えるか、それはよかった。

『無事なわけあるかぁぁぁぁぁぁ！？おっせえんだよこのヤロォォォォォォォォォォォォ！！』

斎藤・剣心「「落ち着け。」」

『…うん。』

誰のせいだと思ってんだ。もういいや。

斎藤「お前らとこんなくだらん事をしている暇はない。さっさと行くぞ」

くだらん事だと…？

剣心「A！？落ち着け！どうした！？」

『止めるな剣心！私はこいつを一発殴らないと気が済まない！』

斎藤「出来るもんならやってみろ。」

剣心「斎藤煽るな！！」

…このメンバーで大丈夫なんでしょうか。