三十五 主side ページ37
やっぱり私、駄目だなあ。
もっと強くならなくちゃ…
斎藤と会っても何ともないくらいに
剣心に言ってるだけじゃ何も変わらない。
でも、そんな心の何処かで剣心を頼ってる。
きっと桂さんに言ったら馬鹿にされるくらい
剣心、そんな貴方が私は…ーーーー
剣心「おい、A!」
『はっはい!?』
剣心「着いたでござるよ。」
みればもう門の目の前に立っていた。
『本当だ、ごめん。』
剣心「何かあったのでござるか?はっ、まさか斎藤が何か!?」
斎藤「んなわけあるか阿呆が。俺は何もしていないだろう。」
『大丈夫!此奴は嫌だけど。』
斎藤「おい。」
剣心「…まあ、行くでござるよ。」
剣心の言葉で、私たち3人は内務省に入っていった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
川路「…大久保卿さえ健在ならばっ…」
川路さんは酷く落ち込み、彼には珍しく目に涙を浮かべていた。
『真実を止めなくちゃ…絶対。』
剣心「…やっぱり拙者は京都へ行くでござるよ。」
斎藤「俺は抜刀斎に来てもらいたかったんだが。」
剣心「うるさいでござる。」
『じゃあ、今日の夜にまた。』
剣心・斎藤「ああ。」
そうして一旦解散した
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*修学旅行なので3日ほどお休みします*
ラッキーキャラクター
緋村剣心
122人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
柚姫 - ありがとうございます!凄く嬉しいです(*^^*) (2016年5月5日 16時) (レス) id: 3ebe891132 (このIDを非表示/違反報告)
蘭秀(日本史love)(プロフ) - すごく面白いです!これからも頑張ってください! (2016年5月5日 15時) (レス) id: 9586ad42cc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:柚姫 | 作成日時:2016年5月3日 1時