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風力6 勇風
出久の手助けをするため段階の上がった風力
これから使えるかと言ったら微妙
＿＿＿＿＿＿
結果的爆豪くんは救われた。
急な体温低下に慣れず隅に移動して休んでいれば駆けつけたオールマイトが一発で終わらせた。
こう当たり前なんだけど実力の差ってのが凄いな。
「君が危険を冒す必要は全くなかったんだ！」
そして今、出久は絶賛怒られ中です←
出久がいなかったら私だって行動に移してないし、そのまま爆豪くんも死んでたかもしれないんだから出久の行動は必要な事だと思うけどね。
ま、これはただの理屈にしかならないんだけど
『出久』
「！君は、さっきの子か！君の個性は素晴らしかったし此方も救われたよ！！でも！君も同じだ個性の使用は禁止だろ！勝手なk」
『すみませんでした。』
出久の側へ行けば私もヒーローから説教をくらいかけた。だから思いっきり話を遮り頭を下げる。
『友人の危機を感じてつい、迷惑おかけして申し訳ございません。貴方方ヒーローの市民へのお心遣い感謝します。』
「あ、いや解っているのなら良いよ。こんな事は今後ないように」
『はい。有難う御座いました。』
もう一度頭を下げ、出久の腕を掴みその場から離れる。
あ、袋どこやったっけ←
あーーもういいや戻るのも面倒くさいし
兄貴には卵かけご飯だしときゃ大丈夫でしょ←
「あ、ありがとう、助けてくれて！」
『別に何もしてないよ』
「……ごめんね巻き込んじゃって」
『出久のせいじゃないから』
私だって悪いとおもったらちゃんと頭くらい下げる、ただ少しも悪くないと思ったら絶対下げないけど←
「大丈夫？」
『何が？』
「いや、凄く手が冷たいから…キャパか何かかなっと…。」
『あーうん。大丈夫』
めちゃくちゃ寒いし限度超えてるからすっごいダルいけど←
「デク！！」
出久の腕を離した瞬間いきなり後ろから聞き覚えのある低い声が聞こえた。
うわ面倒くさそうだな。
「無個性の出来損ないが見下すんじゃねえぞ恩売ろうってか！？見下すなよ俺を！！クソナードが！！」
うわ凄いタフネス
あの自尊心はどうやったらあんなに膨らむんだか。
「てめェもだ！！色違い女！！」
『ん！？私！？』
何故に私？！
え、てか何その色違い女って確かに目の色は左右違うけどなんか色違いのポケ○ンみたいなんだけど、やだ。
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人間失格な人間？２←(プロフ) - 囚人さん» コメントありがとうございます！はい。予定としては爆豪君にしようかな、と考えています。更新頑張ります！ (2018年12月29日 21時) (
レス) id: 728099f7d0 (このIDを非表示/違反報告)
囚人 - 面白いです！更新ファイト！です。落ちは決まってますか？ (2018年12月29日 21時) (レス) id: 235e75e60a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：人間失格な人間？ | 作成日時：2018年6月15日 23時
