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・紫さん ページ6

紫side(前話 黒side続き)回想



廊下がなんや賑やかで様子見に楽屋から出た。





(ヨコとあいつらか。


ん?も一人おるな…)





嵐のメンバーに囲まれとるちっこい奴…






(…タマやん。
なんであないな状況になっとん?)






「ちょうど廊下出たとこで会ってん。」


俺に気付いて寄ってくるヨコ。


「で、どしたん?」


「よおわからん。

なんかタマ、知り合いっぽいで。」



はたから見ても仲よさげな雰囲気。





なんとなく、



…おもろない。






ヨコも同じように思うているようやった。






「あ〜ヒナだ。」

ニノが俺に気付いて声を掛けた。



「おー久しぶりやな。

なんやねんな、この状況は。」



雅「いや〜びっくりだよ。

まさか、Aにこんな形で会えるなんて。」



翔「関ジャニメンバーは…知らないんだっけ?

A、よく合宿所の手伝いきててさ。」


智「そうそう。

松潤とニノ、相葉ちゃんは俺より入るの遅かったから絡み少なかったんだけど…

俺と翔くんは…ね。」


翔「ね〜」


黒「なんやねん。」


翔「Aが来ると、ひたすら踊ってたよね。

小さいのに本当ダンスうまくて…」


A「いや…恐縮です。」


智「Aが小6の夏休みに来たのが最後だったっけ?」


翔「そうそう。

その頃入りたてだった相葉ちゃんが、
A〜って、自分より年下なのに頼ってて…」


雅「なつかし〜。
けど、恥ずかしいからやめて!!」


潤「ヨコとヒナが来たのはその後だもんな。

知らなくて当然か。」


和「サイズ感は変わらないけど、
大人になったんじゃない?」

A「そう、ですかね。」





(…そうやったんか。



確かに、合宿所に手伝いに来てた時期があるっちゅう話をちらっと聞いたことはあったけど。




俺らもすばるも知らんてことは、それより前の話やったんかって思うたくらいで、気にもせんかった。










…にしても、


なんや、俺ら入りにくい雰囲気やねんけど。)

・赤さん→←・黒さん



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芹生(プロフ) - ゆうき様、コメントありがとうございます。更新お待たせして申し訳ありません。作品出来次第、更新させていただきますね。 (2017年8月2日 7時) (レス) id: a784c79873 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(プロフ) - 更新、待ってます (2017年7月31日 23時) (レス) id: cd0c82d3f8 (このIDを非表示/違反報告)
芹生(プロフ) - 起死回生様、コメントありがとうございます。応援して下さって本当に嬉しいです。 (2017年4月29日 18時) (レス) id: a784c79873 (このIDを非表示/違反報告)
起死回生 - これからも頑張って書き続けてください!応援してます( ´ ▽ ` ) (2017年4月29日 5時) (レス) id: 213e36fc05 (このIDを非表示/違反報告)
起死回生 - とても面白くって一気読みしました、、、(´;ω;`) (2017年4月29日 5時) (レス) id: 213e36fc05 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:芹生 | 作成日時:2017年4月10日 8時

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