今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:36,134 hit
小｜中｜大
・ ページ18
紫「ところでや。
その、さん付けなんとかならんの？」
A「あ…いや、すみません。」
青「俺らにも、さん付けで呼ぶやんなぁ？マル。」
橙「そやそや。」
A「…どう呼ばせていただければ、良いですかね？」
黒「呼び捨てでええんちゃうん？」
A「無理です。」
青「そこは即答なんやね。」
緑「あははははは。」
A「……ちょっと考えさせていただけると…」
紫「まぁ、かまへん、けど…」
橙「田山さんも、なんかあだ名考えたいね。」
青「Aちゃん？、A？
ん〜…」
赤「田山は田山や。」
黄「それを言うたら終わりっすよ。」
赤「大倉は大倉やん。」
黒「それはそうやけど。」
緑「俺はタマって呼んどるよ。タヤマ、タャマ、タ〜マ、タマ。」
紫黒赤青橙黄「は？」
緑「なぁ〜？」
A「はい。」
赤「何いつの間にそんな仲良うなっとんねん。」
青「タマ、可愛い〜。俺も呼びたい〜」
紫「呼びやすくてええなぁ。」
黒「そういう問題ちゃうやろ。
タマって…猫やん。」
緑「でも猫みたいな目ぇしてるし、ちょうどええんやん？」
橙「タマ〜。」
A「はい。」
橙「タマ〜。」
A「はい。」
橙「いやいや、そこはな、ゴニョゴニョ…」
黒「なにしてんねん。」
橙「タマ〜。」
A「………にゃ、にゃあ。」
青橙「可愛い〜」
緑「あははははは。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 44人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：芹生 | 作成日時：2017年3月16日 21時
