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マネ『１、２、３…全員いるな？って、お前らなんか通夜みたいだなオイ』
HS『マネヒョン、キム・ダンビって知ってますか？』
マネ『キム・ダンビ…あー、今日入った技術スタッフだろ？それがどうした？』
二手に分かれて乗り込んだバン。
年上組のバンはやはり、今日のヌナの件で持ちきりだった。
SC『俺たち全然聞いてなかったから、驚きました。Aと２人体制で編集作業するって本当ですか？』
JH『てか俺たちは良くないけど良いとして、ジフニにも知らされてないってありえなくないですか？』
WZ『・・・』
マネ『そうは言っても、今日面接受けにきて、今日決まった人だからなぁ』
HS『えっ…今日の今日で採用されたってこと？』
マネ『そうだよ。Aが直接、面接と実技を見たって聞いたけど』
WN『それ、社長も許してるんですか？』
マネ『Aが頭下げたっぽい』
JH『マジかよ…』
シンと静まる車内。
あのヌナが、他人のために頭を下げるなんて…どんだけすごい奴なんだ？
目を閉じて思い出す男の顔は、優しくて、とても和やかだった。
JS『ジフナ、眠い？肩かすよ？』
WZ『ん』
隣のジスヒョンの細い肩に頭を預ける。
ゆっくり目を閉じれば、今度はAヌナの顔が浮かんできた。
(俺に相談して欲しかったな…)
とはいえ、編集作業はヌナの担当。
ヌナが良いと思ったことには、口を出すことはできないから。
マネ『具体的に何をするって聞いてないけど、Aがそう言うなら、そう言うことだろ。頼むから駄々こねるなよ？』
SC『駄々こねてなんて…』
マネ『あの子、うちの社員じゃないから強く言えないけど、確実に勤務時間がオーバーしてんだ。新しいスタッフが増えて、少しでも作業が減るなら良いことじゃないか』
WN『・・・』
JH『それを言われたら、何も言えないじゃん…』
いつもフラフラで、倒れそうなAヌナ。
俺たちとは違って、会社に生活を管理されているわけじゃないから、体調面は皆心配していた。
HS『…でも、やっぱ悔しいな』
WZ『・・・』
HS『技術スタッフが１人増えただけかもしれないけど、俺たちとヌナの、１４人だけで頑張ってきたのに』
日が落ちたソウルの空は、星が見えないほど建物の灯りで輝いている。
新しいスタッフと、分かち合える日がくるのだろうか。
JS『大丈夫、きっとうまくいくよ。俺たちのAが決めたことだからね』
WZ『ん…』
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Marine - ジスペン死にかけです…いや、というかすっごくいいです！好きです！みんなかっこよくて…！ (2019年6月23日 6時) (
レス) id: 3909a143f6 (このIDを非表示/違反報告)
ANA(プロフ) - きょうかさん» きょうか様。コメントありがとうございます！私的にジョッシュの顔面が大好きなので、キュンキュンさせてやろうと思います。笑 (2018年7月15日 19時) (レス) id: 9758bb3577 (このIDを非表示/違反報告)
ANA(プロフ) - きなこさん» きなこ様。コメントありがとうございます！ジスのターン始まりました！ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです！！ (2018年7月15日 19時) (レス) id: 9758bb3577 (このIDを非表示/違反報告)
きょうか(プロフ) - やばいです。この展開、、、最後のジスが笑これからも更新楽しみにしてます！ (2018年7月7日 1時) (レス) id: de8bd341cd (このIDを非表示/違反報告)
きなこ - 最後のジョシュアがかっこよすぎて、、 (2018年7月1日 19時) (レス) id: 6f49253a08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ANA
| 作成日時：2018年6月16日 11時
