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WZ『あれ、ヒョンのパート撮り直しました？』
JS『…よくわかったね』
WZ『すっごい良くなってます！さすがヌナだ』
HS『どれ、俺にも聞かせてよ』
ダンス練習の休憩中。
上機嫌で仮音源を聴くジフナに、少し疲れた顔のジスヒョン。
今日スタジオに一番乗りしていたし、今朝撮り直したのかな？
聞き耳を立てていたミンギュが口を尖らせて近づいてきた。
MG『ってことはジスヒョン、Aヌナとまた二人っきりで会ってたってことですか？』
JS『妙な言い方しないでよミンギュ』
JH『そーだよ。シュアがあんなヒッキー相手にするわけないだろ』
JS『ハニもそんな言い方しないの』
JH『だって本当のことじゃん〜』
ウリ音楽PDニムこと、Aヌナ。
見た目は普通の女の子だけど、仕事バカな部分があるから、昼間は滅多に外に出ない。友達も多分いない。だからハニヒョンにヒッキーなんて呼ばれてる。
『スニョン』
HS『あ、噂をすれば』
『？』
控えめに開いた練習室のドア。名前を呼ばれて視線を向ければ、ウリAヌナがひょこりと顔をだしていた。
JH『あ！なに、俺にいじめられにきたの？ヒッキーちゃん』
『(シカト)みんなお疲れさま。スンチョル、ごめんね練習中』
JH『え？無視？』
SC『休憩中だし全然いいよ。てかAまた寝てないだろ。少しは休めよ』
『ハイハイ…あ、スニョン、これ』
え？ガチシカト？とジスヒョンに問いかけるハニヒョンを追い越して、手招きするヌナの元へ。
ジフナと変わらないくらい白い肌は、寝不足のせいか青白く見える。
『ダンス案。先生からチェック戻ってきたってマネージャーさんから預かった』
HS『わ、サンキューヌナ！』
楽曲ごとに俺が作る、ダンスの振り付けノート。
第三者の意見も取り入れるべきだからと、毎回振付師に見てもらっているけれど、それだけじゃ安心はできない。
HS『これ、ヌナも見てくれた…？』
『当たり前じゃん、ちゃんとコメントも書いといたよ』
ほら。と、ノートを開いて指差すページは、俺が一番苦労したパート割の場所。
『ここ、すごい好き』
HS『！』
『スニョンらしい動きだし、ステージで映えそうだよね』
頭の中で何度もイメージしたけど、最高の振りだと思うよ。
早くみたい。そう微笑むヌナに、抱えていた不安や悩みが一気に吹き飛ぶんだ。
『いつもより動き大変そうだけど、頑張って。ダンスリーダー』
HS『うん、頑張る！』
(ヤーなんで俺をシカトするの！)
(…ちょっと大声出さないで頭に響く)
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Marine - ジスペン死にかけです…いや、というかすっごくいいです！好きです！みんなかっこよくて…！ (2019年6月23日 6時) (
レス) id: 3909a143f6 (このIDを非表示/違反報告)
ANA(プロフ) - きょうかさん» きょうか様。コメントありがとうございます！私的にジョッシュの顔面が大好きなので、キュンキュンさせてやろうと思います。笑 (2018年7月15日 19時) (レス) id: 9758bb3577 (このIDを非表示/違反報告)
ANA(プロフ) - きなこさん» きなこ様。コメントありがとうございます！ジスのターン始まりました！ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです！！ (2018年7月15日 19時) (レス) id: 9758bb3577 (このIDを非表示/違反報告)
きょうか(プロフ) - やばいです。この展開、、、最後のジスが笑これからも更新楽しみにしてます！ (2018年7月7日 1時) (レス) id: de8bd341cd (このIDを非表示/違反報告)
きなこ - 最後のジョシュアがかっこよすぎて、、 (2018年7月1日 19時) (レス) id: 6f49253a08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ANA
| 作成日時：2018年6月16日 11時
