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「うわー、めっちゃ可愛い!!」
色んな種類のペンギンがいる事に、私のテンションは上がっていた。
紫「何かさ、Aんとこにペンギン集まって来てない？笑」
と言われ、ふとまわりを見てみると、
私以外にも水槽前に何人か立っていたけど、私の前にだけ、やたらペンギンが寄って来ていた。
「ホントだー！
私がペンギン好きなのがわかるのかな？笑」
そう言いながら、ひたすらペンギンを見ていると、一羽のペンギンがずっと、壁と私の所を行ったり来たりしていた。
紫「あの黒いバンドつけたヤツ、何回もAんとこ来てるよな？」
「来てる!!笑 めっちゃ可愛いんだけど!!」
紫「アイツ、オスなんかな？
もしかして、Aに一目惚れしたんちゃう？笑」
「そうだったら嬉し過ぎる！私も大好き!!笑」
紫「お前はええなぁ、Aに大好きって言ってもらえて。俺もペンギンになりたいわ笑」
紫耀がペンギンを見つめながら、羨ましそうに呟いた。
「まったく、どこを羨ましがってんだか笑」
紫「確かに笑
そうやな、俺もAに大好きって言ってもらえるように頑張らんとな!!」
なぜだかペンギンに勇気をもらったらしい紫耀。
「やっぱりペンギンは可愛いなー。
もうホントにお家に連れて帰りたいくらい笑」
紫「ほんまにペンギン大好きやねんな笑
はい、じゃあそんなAにこれあげるー」
そう言って、紫耀が私に差し出したのは、
「あ！キングペンギン!!」
私が一番好きだと話した、キングペンギンの等身大のぬいぐるみだった。
紫「本物やないけど、この子連れて帰ってあげて？笑」
優しい顔で私を見つめて言う紫耀に、
「嬉しい！紫耀、ありがとう!!」
とお礼を言いながら、私はぬいぐるみを抱きしめたのだった。
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ひかる(プロフ) - AAAさん» じゃあ、全制覇は明日かな？学生設定とか、昔すぎて今の時代とはだいぶ違うんやろうけど、まぁそこは昔の漫画でも読んだみたいなテンションで感じてもらえたら嬉しいです笑 明日も早いんかな？おやすみなさい。 (2020年4月15日 23時) (
レス) id: a5e5ff503d (このIDを非表示/違反報告)
AAA - 今日で読みきろうと思ってたのに･･･！って悔しい気持ちとワーイ！明日も見れるぅ！って気持ちと半々です(笑)今日の朝は間に合いましたよー！ギリで(笑)明日こそ･･･！目指せ、全制覇！ (2020年4月15日 22時) (レス) id: 492279a5e8 (このIDを非表示/違反報告)
ひかる(プロフ) - 箱推しティアラさん» どっちでもちゃんと面白くなりますかね？笑 うわぁマジで悩むわー。でも、楽しみにしてくれる人が一人でもいてくれると思うと頑張れます！いつもコメントありがとうございます!! (2020年1月24日 1時) (レス) id: a5e5ff503d (このIDを非表示/違反報告)
箱推しティアラ(プロフ) - オチはどちらでも面白くなると思いますよ！ひかるさんならどちらのオチにしても面白くなりそうなので更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2020年1月24日 0時) (レス) id: 0d9bac845e (このIDを非表示/違反報告)
ひかる(プロフ) - 愛梨沙さん» 凄く面白いなんて、嬉しいお言葉ありがとうございます！平野担さんにも楽しんで頂けるように頑張りますので、これからも読みに来て下さい。完結済の平野メイン作品もありますので、興味があれば読んでみて下さい(雑な宣伝) (2020年1月17日 16時) (レス) id: a5e5ff503d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひかる
| 作成日時：2020年1月13日 11時
