好きとは言わない彼。 ページ4
「もしかして、私の事探しに来てくれたの？」
ほんの少しだけ期待して聞いてみると、
廉「はぁ？そんなわけないやろ!!
お前が今日晩飯作る言うてたから、しゃあなしやわ!!」
と言われてしまい、私の期待は無惨に打ち砕かれた。
「あー、そうだったね笑」
廉「じゃあ、今日はハンバーグな!!」
「了解♡」
それでも、廉くんが大好きなハンバーグをリクエストしてくれて、
私が作ったご飯を美味しそうに食べてくれることが純粋に嬉しい。
廉「お前、ほんまに料理だけは上手いよな♡」
廉くんの幸せそうな顔を見れば、それは本心だとわかるから、
私は心の中でガッツポーズをしながら幸せを感じていた。
廉「じゃあ腹も満たされた事やし…やるか笑」
そう言って私を押し倒し、私の意思を確認もせずに始めようとする廉くん。
「イヤ…廉くん…」
廉「ん？こんなになっとんのにイヤなわけないやろ笑」
「それは違っ…」
廉「お前、ほんまにえっろい体やな笑」
「あっ…廉くん…好き…大好き…。廉くんは？」
廉「さぁ、どうやろな笑」
本当は体だけじゃなくて、心も繋がりたいのに。
廉くんは私に好きだとは言ってくれない。
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ひかる(プロフ) - 涼杜兄妹さん» 恋愛的な絡み方ではないので、岸担さんには申し訳なかったけどねー笑 楽しんで頂けたならよかったです!! (2020年12月9日 23時) (
レス) id: a5e5ff503d (このIDを非表示/違反報告)
涼杜兄妹(プロフ) - ふふ、岸くんの登場に喜んじゃいました（笑）れんれんのお話も面白かったです♪ (2020年12月9日 22時) (レス) id: 400e48a6ce (このIDを非表示/違反報告)
ひかる(プロフ) - しおりさん» しおりさんがどこまで読んで下さっていたのかわからないので答えづらいのですが、二話分を一話にまとめたのでページ44を読んで頂いて、読んだ覚えがなければお話が少し増えていると思います。面倒でしたら、NEWになってから読んで頂けたら幸いです。 (2020年11月9日 9時) (レス) id: a5e5ff503d (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - ひかるさん» なるほど。内容的には大して変わらないですよね？ (2020年11月9日 7時) (レス) id: 199b427b1e (このIDを非表示/違反報告)
ひかる(プロフ) - しおりさん» ごめんなさい。デレデレ彼氏のお話が入りきらなくてお話を詰めてしまったので、ページ43あたりから内容は更新されていると思います。わかりづらくてすみませんでした。 (2020年11月9日 0時) (レス) id: a5e5ff503d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひかる
| 作成日時：2020年10月26日 0時
