秋めく森と満月の夜 ページ12
ある小さな家にて
ナ「サラー！遊ぼっ遊ぼっ！」
サ「はいはい。あ、コラッ朱鬼さん？
つまみ食いはダメですよ！」
朱「あ〜はいはーい。以後気をつけまっすぅ」
サ「気を付ける気ねぇだろゴラァ」←
朱「キャ〜怖い！ナヅサ〜私を庇って〜」
ナ「？無理！」
家の縁側で３人は団らんしていた。
上の空には満月。
今回は特別大きいようで。
お月見餅を頬張る姿は微笑ましい。
「ふあぁ〜…」
「眠いですね〜」
「…zzZ…zZZz…」
何十分かすればみんな寝てしまった。
さっきまで見えていた月は雲に隠れた。
「うっ…ううう…ウッアアァ…
お腹が空いた…空いたよ…
何カ美味シイ物ガ欲シイ…」
体が何かを欲している。
昔よりも、もっと食べたい。
もっと、もっと。
満たされない。こんなのじゃ満たされない。
食べなきゃ、食べなきゃ。
「朱、鬼…これ、楽しそう…だね…」
ん？ナヅサ…？
可愛らしいな、寝言だなんて。
今はこんな事考えてる暇ないや。
…そういえばこんな事って、何だっけ？
まぁいいや、私も寝よう…
「雫玖様、角が…」
「ええ、生え始めてますね。
鬼の角の生え始めから完全に
生え切る期間というのは、
本当に短いものです…
このままでは妖森がまた危ない…」
雫玖と莉音が3人を見ている。
そして何処かへと姿を消した。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
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.*yukine*. - 嗚呼、ただの思いつきで書いたものがメモだけでこんなに…！これからもネタ尽きず更新できそうです！良ければ評価、お気に入り登録、コメントお願いします！それが原動力となりますので！ (2017年10月28日 22時) (
レス) id: b1db9d5830 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：.*yukine*. | 作者ホームページ：https://www4.hp-ez.com/hp/storyfantasy/page5/1
作成日時：2017年10月22日 0時
