恋する瞳3 ページ7
恋する瞳1.2の続きです
アイドルバンチャン×アイドルAちゃんです
諸々ダメだ！という方はお早めに逃げてください
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ソロ活動の大変なところはライブ中に休む暇がない事だと思う
汗が滝のように流れながらもアドレナリンが出まくってめちゃくちゃ楽しくて、身体は止まるところを知らない
「はっ、…はぁ…ｯ、次！最後の曲！！最後まで楽しむよ〜っ！！」
わー！Aー！！終わりたくないよー！！！
という歓声にうんうんと笑顔を返しながら次の曲に入る
う〜ん…やっぱりあそこにいる人知ってる気がする……
気になりすぎて全力で踊りながら考える。韓国に知り合いなんて居ないから日本から来てくれた人かな？ファンの人達の顔は覚えてるはずなのにな〜…？
決めポーズ！この曲のパフォーマンスはファンの人の反応がとても良くて大好きな曲だ
「ｯ!!」
また、目が合った。決めポーズの指差しがちょうど男性が0ズレで、私からのファンサに男性の顔は一気に赤くなっていく
あれ？あれって、Straykidsのバンチャンじゃない！？？私の、ファン！？？さっきからめちゃくちゃ声出てたしコール完璧だし、な……？？
混乱しつつもライブは終演を迎えた
【Side:BC】
「めっちゃくちゃ…最高だった……！席も前から数えた方が早いくらいでステージに近くてさ…！！」
宿舎に戻ってからも興奮冷めやらず、にっこにこでハンに話を続ける
「途中、絶対俺にファンサしてくれたんだよ！も、も〜〜凄い、1人なのにひとりじゃないみたいな…ステージの使い方が上手くてさ…！」
「も〜バンチャンさん何回その話するの…俺もう寝るよー」
「興奮ヤバくて寝られないから俺このまま曲作ろうかな…！」
「寝るよ？」
流石に眠そうにしているハンを解放して部屋に篭もる
「良いライブだったなぁ…、また…会えないかな…」
【Side:？？】T〇itterにて
@
Aちゃんのライブ、バンチャンいなかった？
@
あれ確実にバンチャンさんだったよね、会場広くないからめちゃくちゃ見えたしすごい声出てた笑
@
凄い楽しそうだったww良かったね、バンチャン…
しっかりバレていたしマネージャーには怒られたバンチャンでした
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3までいくとは…
また続編出したいネタです
お気に入り・♥などなどありがとうございます、励みになります〜！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 143人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あーーる | 作成日時：2023年4月2日 3時
