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*14話 ページ14

「寮は…ないんですけど…」

苦笑いをして女性が言う

「全っ然、大丈夫です!」

なあやが答え、他も同意する。

「じゃあ、ついてきてください」









少し歩くと、日本とあまり変わらない学校があった


『おおぉ…』

思わず、声が出る

1つ気がついた
『勝手に通っちゃっていいんですか…?』

「あー、能力の審査でクラス分けされるくらいね。クラスは年齢問わず、A、B、C、D、Eクラスがある」

クラスわかれたら嫌だなあ、と思いつつ、手続きとかなくてよかったと思う


「じゃあ、こちらへ…」


と、案内されたのは、「審査室」と書かれた部屋。


私は白狐になれるくらいだからなあ…と苦笑いする。

少し不安のまま、全員が審査を受けた。









「Eクラス!!」

やっぱりか、


皆と同じクラスになれるだろうか。


そう思って廊下に出る。


「何クラスだったー?」
と、せとなが聞き、


のあと、なあやがC

せとなと私がE

と答えた。


誰かがぼっちになるよりはマシだな、うん。

と脳内で首を縦にふる。


「もうすぐで皆が登校してくるから、職員室で待ってなよ」


そういえば、今は朝だったな。


転校生として入るとだろうか。

優しい人ばかりだといいけど…


言われたとおり、職員室に入る


瞬間、私は華麗にUターンをキメた。

なんでなんでなんで…!?


『なんであずき先生がいるんだ…!!』

*15話→←*13話



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はらる - ありがとう!! はらるさんがんばる(`・ω・´) (2018年10月26日 21時) (レス) id: 77e8d2d9b9 (このIDを非表示/違反報告)
ノア(プロフ) - はらるさん» 千bitごえおめ! (2018年10月26日 19時) (レス) id: 7cf9ebc6d4 (このIDを非表示/違反報告)
緋月瀬音奈(プロフ) - なんかいつの間にhit数増えてね? (2018年10月26日 18時) (レス) id: e94d3cd3d0 (このIDを非表示/違反報告)
彌祐(ログアウト) - はらるさん» どいたまでちよ( (2018年10月21日 1時) (レス) id: 963abcba02 (このIDを非表示/違反報告)
彌祐(ログアウト) - え、察したのか(( (2018年10月21日 1時) (レス) id: 963abcba02 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はらる | 作成日時:2018年9月23日 17時

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