〇 ページ19
佐「お家見えてるよ、あとちょっと、」
翔「んん、、あるけなぁい、」
佐「うん、さっくんの抱っこで帰ろっか。」
甘やかしてるだけにはなりたくないから、抱っこって言ってからもう少し頑張ってもらって、無理させない程度で手を差し伸べてあげる。家まであと少し。歩き切るまでもあとちょっとだね。
翔「さっくん、あのね、ほんとに、きらきらでふわーって。」
どんだけしゃぼん玉語るのよ笑 ふくふくのほっぺたにチューブ固定用のまん丸のシールが2つ。それをしゃぼん玉みたいに色塗ったら多分めちゃくちゃ喜ぶんだろうなぁ。
佐「よし!お家とうちゃーく!」
「「ただいまぁー!」」
佐「手洗うぞ〜!」
抱っこから下ろすと、翔太が俺の服をくいっと引っ張った。どうしたものかと顔を寄せると、コソコソ話をするように口に手を当てて、俺の耳元に近寄る。
翔「しゃぼんだま、やくそく!」
佐「にゃははっ、うん、今度一緒にやろうね。約束!」
帰り道、ふたりの約束。ほんとに可愛いのようちの翔太。
よっぽど嬉しかったのか、今日帰ってくる人全員にしゃぼん玉の話してた笑
1202人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Yuri - 続きがとっても気になります!更新、待ってます!! (2022年9月1日 23時) (レス) @page12 id: 2467065cee (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:てんぷら | 作成日時:2022年8月31日 19時