〇 ページ15
岩本side
朝に自力で起きてくる人はだいたい決まってるから、必然的に役割分担っていうのが決まってきてて、俺は朝ラン終わったら軽くシャワーを浴びて、、朝ごはんができたら、まだ起きてない奴を起こしに行く係が定着しつつある。
階段を駆け上がって、、手前の部屋から順に起こしていく。
まずは、、ふっかの部屋。ここはもうノックなしに勢いよく扉を開ける。相変わらずゲーム機やらぬいぐるみやらが散乱してて、飲みかけのペットボトルなんかもあるし、、汚い。本人は何一つ気にせず、ぐーすか寝てるんだけどさ、、。
岩「ふっか、朝!起きろ!」
深「ん、、起きた、、起きてる、、」
ほっそい目がほんの少し開けられたから、多分大丈夫。パンパンと肩を強めに叩いてから次の部屋へ。
次は年頃の男の子だからさすがにノックしてから。
岩「入るよー。起きろー、学校遅刻するぞー。」
ラ「んんぅ、、」
岩「ほら、起きた起きた。」
ラ「照くん、、おはよう、、起きてる、、ふぁー、、ねむ、。」
岩「おはよ、ほら、着替えて朝ごはん食べよ。」
ラ「うん、。」
まだ寝ぼけてるけど、、もそもそと動き出したから大丈夫そう。ラストは1番奥の部屋。ここももちろんノックします。
岩「目黒〜入るよ〜。朝だよー。」
目「ん、、あさ、、。おはようございます、、」
岩「おはよう。今日は保育園だよね。」
目「うん、、遅くなりそう。」
岩「今日は佐久間が終わったら迎えに行くって。」
1202人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Yuri - 続きがとっても気になります!更新、待ってます!! (2022年9月1日 23時) (レス) @page12 id: 2467065cee (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:てんぷら | 作成日時:2022年8月31日 19時