〇あさ。 ページ13
〇あさ。
宮舘side
おはようございます。シェアハウスの朝はとても早いんです。あぁ、これは独り言なので気にしないでください。
ぐーっとひと伸びして、リビングに下りる。
換気のために窓を開けると、朝の気持ちいい風が入ってきた。
舘「よし、、やるか、。」
8人の大人とちびっこ1人分のご飯ともなると結構大変。でもこの仕事は譲りたくない。料理をすること自体が好きだし、他の人に任せるとどんなものが出てくるか分からないからね。笑
朝はやっぱり和食。
ご飯と味噌汁、それに焼き魚とおひたし。少しボリューミーかもしれないけどウチには食べ盛りの高校生もいる。あとは、、偏食さんのためにも納豆ご飯とヨーグルトを用意しよう。毎日食べてて飽きないのかなぁ、、。
「おはよーっ」
我が家の2番手が起きてきました。爽やかな青色のワイシャツに身を包んだ阿部が玄関から取ってきた新聞を片手にダイニングテーブルについた。
阿「照、ランニング行ってるね。」
宮「靴なかった?毎日凄いね。」
阿「うん。手伝うことある?」
宮「ううん、大丈夫。もう大方作り終えたから。」
静かに新聞をめくる音と、トントンと包丁がまな板にあたる音。
朝の定番な音に包まれて、心がほっこりする。
まぁ、もう少しで賑やかになるんですけど、、。
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Yuri - 続きがとっても気になります!更新、待ってます!! (2022年9月1日 23時) (レス) @page12 id: 2467065cee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:てんぷら | 作成日時:2022年8月31日 19時