女の子、梵天に入るってよ

26 居酒屋で乾杯 ページ26

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『かんぱーい！』



銃の使い方をマイキーや春ちゃんから教わり、みんなで飲みに来た。



万「Aの覚えが早くて良かったな」

竜「これで何かあった時は大丈夫だな」

『えへへ、ありがとう』

三「可愛くねー笑顔だな」



席順はこうだ。



春ちゃんマイキー私鶴ちゃん、前にモッチー蘭ちゃん竜ちゃんココ。



お酒が飲めないマイキーはオレンジジュースを飲んで、私も年齢上飲めないからカルピスを飲む。



蘭「俺の精〇、美味しい？」

『ブハッ！』

望「何気持ちわりィこと言ってんだ」

蘭「お前もそう思ってんだろ？」

望「思ってねーよ！殺すぞ！」


本当にモッチーの言う通り。本当蘭ちゃんはいつも何言ってるんだ。



鶴「A、この焼き鳥美味いぞ」

『ありがとう鶴ちゃん！』



鶴ちゃんが頼んだ焼き鳥を鶴ちゃんが1本くれる。本当に美味しい。



竜「この酒うまっ」

九「焼酎だろ？お前すぐ酔うのに大丈夫かよ」

竜「大丈夫だろ」

三「俺と同じ酒飲みやがって。
どっちが先に酔うか勝負だ」

竜「望むところだ」

蘭「すみませーん、ビールおかわり〜」

望「てめぇは飲むの早ぇな！」



みんな好きにお酒を飲んでいる。アルコールって匂いもきついのによくみんな飲めるな。



マ「俺、ノンアルのカシオレ飲みたい」

『カシオレ？』

鶴「カシスオレンジ。ノンアルのカシオレならAも飲めるんじゃないか？」

『そうかな？』

三「お前はちびちびヤ〇ルトでも飲んでたらいいんだよ」

『ヤク〇トバカにしてる！？美味しいんだよヤク〇トは！カルシウム入ってるから身長も伸びるし！』

三「いや伸びねーだろ」



確かにヤク〇トだけじゃ身長伸びないけど……！



九「じゃあカシオレ2つ頼む？」

万「やっぱり、俺はいいや」

九「いいのかよ」

万「次はメロンソーダにする」

九「……子供の飲み物」

万「うるせぇ。たまに飲むとうめーんだよ」



確かにメロンソーダってたまに飲むと美味しいよね。



他の人に注文ないか聞いて、ココが店員さんを呼び注文する。



「ご、ご注文は？」



九「メロンソーダにカシオレ、それから……」



「か、畏まりました」



少々お待ちください、と店員さんは伝票に注文を書き、厨房に入っていった。



鶴「成人したら蘭ちゃんと1番に乾杯しよーな？」

三「お前未成年の飲酒守ってんのか？それまでに絶対飲むだろーよ。反社だし」

蘭「それまで生きてるかどうかだよな」



本当、その通り。




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