11 セクハラはやめろ ページ11
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『んっ……』
外が明るい。今何時だろう？
昨日お風呂入ったあと、外で待ってた三途さんとまた言い合いして疲れてすぐ寝ちゃったんだ。
昨日の出来事が夢だったらまだ良かったのに。
『みんな起きてるかな？』
生活必需品買わないと。服とか下着とか歯ブラシとか……。
あ、時計も買わなきゃ。
携帯も買っていいなら欲しいかも。
コンコン
ほしいものを考えていると誰かがノックした。
『はーい』
ドアを開けると、そこには
三「いつまで寝てやがんだ。頭にタマ撃ち込まれてえのか？」
スーツを着た三途さんだった。
蘭「A〜よく寝れた？」
竜「買い物行こうぜ」
後ろには私服のらんちゃんにりんちゃん。
『らんちゃん！りんちゃん！』
三「てめえ、嬉しそうだな」
蘭「ヤク中より俺たちに会えたほうが嬉しいだろ」
三「オイ、表にでやがれ」
竜「そうやって口が悪ぃから嫌われるんだ。そろそろ学習しろ」
三「てめぇらまとめてぶっ殺してやる」
竜「怖い怖い」
蘭「A〜、何かあったら首領に言うんだぞ」
『うん！』
三「いちいち首領言うんじゃねー！てめーも調子乗んな」
『調子乗ってませーん』
三「いちいち癇に障る奴だな」
『あなたにそのままお返しします！』
本当朝からこの人ムカつく。これから一緒に買い物とか無理。早く買い物して帰ろう。
蘭「A、今何時だと思う？」
『えっ、朝だよね？』
三「馬鹿」
竜「もう11時だ。もうすぐ昼ご飯の時間」
『ちょっと待って？
え、もう11時なの？』
三「買い物行かねーで今日は部屋に籠るか？そしたら俺はマイキーに着いていくのによ」
蘭「そしたらその服洗濯するのに全裸でいる？Aの裸見たいんだよね俺」
『なっ……！！』
竜「兄ちゃん、Aの体は貧弱そうだから立つものも立たないよ」
蘭「えー、俺Aなら小さくても大きくてもどっちでもいい。俺好みに乱れてくれればいい」
三「こいつまだ処女だろ。こんな奴の処女もらうとか考えただけで吐きそうだ」
『……はい！もう3人のことマイキーにいいます！』
蘭「やだ」
竜「ごめんなさい」
三「すみません」
『とりあえず支度するから部屋から出てほしいな』
三「昨日渡した服着ろよ」
『はーい』
竜「事務室いっから着替えたら声かけろよ」
私は3人が部屋から出たのを確認し、昨日寝る前に三途さんから渡された服に着替え始めた。
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三虎ですンゴww - 完結おめ〜！いやぁおもしろかった！！他の小説だと、モッチー出てこないからなんか新鮮でいい感じだったよぉ〜♪これからもガンバレ！応援してるぞぉ〜☆ (2022年6月17日 14時) (
レス) @page50 id: 7ad5394cc6 (このIDを非表示/違反報告)
yui - 完結おめでとうございます！！最後までニヤニヤしながら読ませて頂きました…笑素敵な作品をありがとうございました！！これからも頑張ってください！！応援してます！！ (2021年9月14日 16時) (レス) id: d14d967942 (このIDを非表示/違反報告)
乱れ桜(プロフ) - 結衣*さん» こんにちは！ほぼ初心者ですが励まされましたありがとうございます……！これからも頑張ります！ (2021年9月4日 13時) (レス) id: ab234f2f1c (このIDを非表示/違反報告)
結衣* - 神作に出会ってしまった…更新お待ちしております！自分のペースでこれからも頑張って下さい！！ (2021年9月4日 10時) (レス) id: d14d967942 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：乱れ桜 | 作成日時：2021年9月3日 1時
