・ JN ページ36
JNside
急いで駐車場に向かって、僕たちは走った。
地下二階。
辺りを見渡すとたくさん車が止まってて、人がいるかわからない。
RM「手分けして探しましょう」
僕は入り口から1番離れたところを探した。
…なかなか見つからないな。
車の奥、車の間を見てもなかなか見つからない。
なんでテヒョナがこんなことをしようとしたのか。
ジミナに勘付かれたから?
怖かったのか…?
それともただの好奇心…。
いやいや、でもあの2人は高校からの仲良しだ。
そんな単純に心変わりするか…?
ありえないだろ。
そんなことを思いながら探してると、僕の足元に一粒の赤い血があった。
「…これっ…」
絶対ジミナのだ。
僕は急いでその赤い血を辿って行くと…。
「ジミナッ!」
横に倒れているジミナがいた。
ホソクたちも僕の声に気づいてすぐに走ってきてくれた。
ちょうど車の後ろだった。
車の後ろには壁まで2mくらい幅があって、防犯カメラには映らない。
基本駐車場には警備員は入り口にしかついてないし、この車は、中々動かない。
…テヒョナは頭を使ったのか。
「ジミナッ!大丈夫か…?」
最初は意識がなかったジミナが薄っすらと目を開けた。
JM「…あ、ヒョン…迎えにきてくれたんですか…?
僕の王子様ですね…ははは…」
YG「何言ってんだお前。頭までおかしくなっちまったのか?
…すごい血だな。早く救急車よべ…!」
急いで僕は救急車を呼んだ。
JM「…僕は…僕は大丈夫ですよヒョン……。
それよりも…早く…ジョングクと…Aを助けてください…。」
……え?
Aって…確か…ジョングクの彼女だよな…?
…なんで今。
…Aに何かあるのか…?
救急車で運ばれてる時も僕の頭はずっと混乱していた。
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。*黒虎*。(プロフ) - 美波さん» 楽しんでもらえて嬉しいです!ありがとうございます!頑張ります! (2018年6月25日 23時) (レス) id: 5003b647a7 (このIDを非表示/違反報告)
美波 - どうなるのー!ってドキドキします!続きが楽しみです!!更新楽しみにしてるので、無理せず頑張ってください! (2018年6月24日 23時) (レス) id: dfb015caa9 (このIDを非表示/違反報告)
。*黒虎*。(プロフ) - 杏さん» ありがとうございます!そういってもらえてとても嬉しいです笑 これからも頑張ります!! (2018年6月24日 13時) (レス) id: 5003b647a7 (このIDを非表示/違反報告)
杏 - テテがブラックすぎて逆に面白いです!← 結末がどんな風になるのか想像出来ません。だからすごく楽しみです!更新楽しみにしてます! (2018年6月23日 23時) (レス) id: 13d9eb01d9 (このIDを非表示/違反報告)
。*黒虎*。(プロフ) - ライムさん» ありがとうございます!頑張ります!! (2018年5月29日 7時) (レス) id: 5003b647a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:。*黒虎*。 | 作成日時:2018年2月11日 15時