【1話】出会いはパルクールから。 ページ2
※入学式の後くらいの話です。
※アテンションにもあった通り動画でしかストーリーを追えてないから詳しいストーリーやパソストはかなり…厳しい……(血涙)
やりたいけどスペックがカス過ぎて入れれない(´・ω・｀)
□□□□□
男主side
ーー人生、何が起きるか分からないとは良く言う。
僕だってそれなりに長生きしたし、結構色んな場数を踏んできた自覚はある。
ただまぁ…流石に、自分の運命を変える出会いが読んで字の如く"空から降ってくる"なんて…流石に予想がつかない訳で。
ある日の、魔法薬学の授業の前だった。
授業がある教室へ向かう為、本を抱えて小走りでカツカツと床を蹴る。
クルーウェル先生は遅れると凄い怖いから、急がないと…。
このペースなら、次の授業に間に合う筈…。
と、不意にーー、
『……ん？』
ザ、と頭上に影が掛かった気がして足を止めた。
変ですね、そんな低い位置に照明は無かった気がしたんですけど…。
思わず上を見上げるとそこにはーー何故か上から降ってくる、長身の青年。
『………は？』
此処は、吹き抜けになっている渡り廊下。
であれば、上から降って来たのも納得。
青年は手にマジカルペンを持ってない、咄嗟に魔法は使えない。
角度的に廊下の外側に落ちる可能性が高い。
遅く感じる時間の中で、そこまで思考した僕は───。
『〜〜〜〜〜ッ？！？！』
迷わず、本を投げ出して青年を受け止める事を選んだ。
？｢……あ？｣
マジカルペンを出す事も忘れ、直感で腕を突き出した。
自分の腕の心配なんか、頭からすっぽ抜けていた。
かつて養った軍人時代の感覚をフル活用し、青年の落下地点を予想して腕を突き出せば───。
ーービンゴ！！
『ッぐぅ……！！』
ズンッッと、かなりの衝撃が腕に来た。
その青年は僕より身長が高かった為、お姫様抱っこでは無く直接腕を伸ばして受け止めた。
所謂片腕で担ぐやり方にもう片手を追加したみたいな方法だ。
それでもかなり負担が大きい。
衝撃を逃がす為に足を広げ、床にビシッとヒビが入る音がした。
足の甲から何かがひび割れる音がしたのは気の所為だと思いたい。
『か、間一髪……ッ』
あ、危なかった……にしても、何故天井から青年が…？腕章を見る限りオクタヴィネルの子みたいですけど……。
と、不意に頭上から笑い声が聞こえた。
？｢ーーァハ♪｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 116人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シアン・ローズ（別アカ） - サンズに勝てる････････ライトセーバー買おうかな････････あと更新頑張って下さい！ (2022年10月25日 20時) (
レス) @page25 id: 215c26ef03 (このIDを非表示/違反報告)
菊乃(プロフ) - 愛菜さん» (*- -)(*_ _)ペコリ (2022年2月22日 12時) (レス) @page18 id: d0b76ddb34 (このIDを非表示/違反報告)
愛菜(プロフ) - いえいえ！自分も一瞬気づかなかったです笑 (2022年2月22日 12時) (レス) id: b3d1c81104 (このIDを非表示/違反報告)
菊乃(プロフ) - 愛菜さん» ｱｯすいません書き忘れです！修正してきます(´・ω・｀) (2022年2月22日 12時) (レス) id: d0b76ddb34 (このIDを非表示/違反報告)
愛菜(プロフ) - 男主君の各キャラの呼び方の所の二年生の所にシルバーが居なかったんですけど書き忘れですか？ (2022年2月22日 11時) (レス) @page9 id: b3d1c81104 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：菊乃 | 作成日時：2022年2月20日 21時
