大人宣言 3 (ページ7)

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デート券ページ7

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今日は深澤さんからの誕生日プレゼントを使いたいと思いさっそく深澤さんの家に向かう。

ふっかは免許持ってないから私がふっかを迎えにいく。

ついたよと連絡をすると

5分後くらいにやってきた彼。

深澤「おはよ～」

なんていつも以上にお洒落なふっか

「おはよ！なんかすごいリアコ感あるね今日」

深澤「かっこいいっしょ？俺」

「たしかにかっこいい」

深澤「今日はまかせて！！深澤プレゼンツだから」

ってことで言われた通りの場所にナビを設定すると

「まってこんなとこ行ったことないよ」

東京の景色が全部見えるようなビルの高級フレンチのお店。

深澤「Aが大人になった時に絶対連れてきたかったの」

そういいふっかは私のジャケットを脱がせてくれてエスコートしてくれる。

「ふっかすごいね。なんかほんとにかっこよく見えてる今(笑)」

深澤「おいおい～やめろよ～いつもかっこいいだろ？」

「やっぱりいつものふっかだ(笑)」

お昼から豪華なコースでお腹も心も満たされた。

コーヒーを飲み一息ついていると

シェフ「お誕生日おめでとうございます」

デザートプレートと花束

そして後ろの人が、ハイブランドの紙袋。

「まってまって、え？！ふっか」

深澤「お誕生日おめでと」

「まってびっくりしてる」

お店の人が写真を撮ってくれた。

深澤「一生に一度の２０歳の誕生日なんだから盛大にお祝いさせてよ」

「あとで中開ける！」

深澤「うん、喜んでくれると嬉しいな」

「ほんとありがとう！！」

深澤「じゃ行こっか」

いつのまにかお会計も済ませてくれた

「ふっかスマートすぎて大人の男性すごいってなってる今(笑)」

深澤「やればできるんですよ僕！はい、次の場所ナビセットするから待ってね～」

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