大人宣言 ２

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「こんなにいい人たちと出会えてデビューするまで辛いことがたくさんあったけど結局それも含めていい思い出だったな。なんて思ったりするようになれたから大人になったなあってしみじみ感じます。いつもありがとうね。これからも迷惑はかけることがあると思います。その時はよろしくお願いします。1人じゃないって最強だ。って感じることができた20年間でした！！」




なんて泣きながら一語一句しっかり伝えると



みんな涙流しながら聞いてくれていた。




「恥ずかしい。ちょっとやばいっっ」




深澤「こんなこと言うようになっちゃって〜ちょっとおじちゃん寂しいよ〜」




なんて抱きついてくるふっか。




いつもは拒否するのに今日は素直に抱きしめ返す




素直なわたしにびっくりしているみんな。




「やっぱり素直なことが1番だよね。」




佐久間「ひとりじゃないって最強だー！！！」




もう一度みんなで乾杯をして



向井「みんなで写真とろ！！！」




康二の一言で写真を撮った。




今日はみんな阿部ちゃんの家に泊まるってことになり




阿部「ラウール寝ちゃってるし(笑)」




「可愛いなあ(笑)」




阿部「Aもきっとラウールがハタチを迎えた時今日の俺たちの気持ちがわかると思うよ(笑)」




宮舘「俺たち以上に泣いてそうだな(笑)」




岩本「Aー！！今日Aの部屋でもいい？あと、ふっかも」




そう照に言われ、みんなの方を見ると



みんなも頷いている。




寝ているラウールに



「ラウちゃん。ごめんね、今日だけふっかママと照パパ借りるね(笑)」





岩本「いやいや、俺らは一生Aとラウールのお世話係だよ(笑)」




深澤「ラウとAは一生俺らの子供(笑)」




目黒「うわあお父さんお母さん厳しそうっ(笑)」




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