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｢き、期待するって、なに、を？｣
ﾏﾙﾌｫｲ｢お前は本当に馬鹿な女だな。そりゃ兄貴もあーなる｣
｢だからどういう意味？｣
ﾏﾙﾌｫｲ｢お前がこうやって時間の合間ぬって僕に逢いに来てたらはたから見たら僕とお前はそーいう関係に見えると言うわけだ。｣
ﾏﾙﾌｫｲ｢それにお前になんの興味が無くても、された側は期待すると言っているんだ。｣
マルフォイは私の目を真っ直ぐ見ながら言った。
｢そ、それって｣
私が次の言葉を言おうとすると
背後から
ﾊｰﾏｲｵﾆｰ｢あなた達2日で何があったの?!｣
ﾊｰﾏｲｵﾆｰを大きな声。
私は慌ててﾏﾙﾌｫｲの傍から離れようとした。
だってロンの背後には
鬼の形相をする、
兄がチラッと見えたから、
すると意地悪マルフォイは
離れようとする私をさっきよりも強い力で引き寄せた
｢ちょ、っと！｣
ﾊﾘｰ｢これは…｣
ハリー達3人が気まづそうに兄を見る。
ﾏﾙﾌｫｲ｢妹思いのお兄様のご登場だな？笑｣
ｾﾄﾞﾘｯｸ｢ドラコ･マルフォイ…今すぐ…その手を…離せ｣
ﾏﾙﾌｫｲ｢何故だ？どうするかはこいつ次第だ(笑)実際引き寄せてから嫌がる素振りも見せない(笑)｣
ｾﾄﾞﾘｯｸ｢もう一度言う…離せ｣
｢ばかっ！｣
私はマルフォイの腕を払い、ハリー達にかけよる
ﾊｰﾏｲｵﾆｰ｢次の授業があったから呼びに来たら…何してたのよ｣
｢別に、変なことはしてないわよ…ていうかなんでお兄ちゃんがいるの?!｣
ﾊﾘｰ｢ロンがつい、、｣
｢ロン！｣
ﾛﾝ｢ごめんって…｣
ｾﾄﾞﾘｯｸ｢AもAだ。何故黙る必要がある？正直に言ってくれれば｣
｢許してくれた?!私がマルフォイのとこに行くの。まさかそんなわけない！お兄ちゃんは私が変なやつに絡まれない様にっていつだって守ってくれるけどそれって私を縛ってるだけじゃない?!｣
ﾊｰﾏｲｵﾆｰ｢A…｣
｢お兄ちゃんはスリザリンの人達、スリザリンだけじゃない…ハリーと達でさえ嫉妬して…私は…別寮の人とだって話したいし仲良くできる人ならスリザリンの人とだって話したいわ｣
ｾﾄﾞﾘｯｸ｢だけど、｣
｢純血って言葉をかかげてるスリザリンと一緒よ、お兄ちゃんは。スリザリン生よりスリザリンよ、｣
私は怒りに任せて医務室を飛び出た。
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作者名：蛇 | 作成日時：2022年5月4日 21時
