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「まず、芸人さんのイジリに拗ねたこと」

ばちぃぃぃぃん!!!!

「いったぁっ…!」

「コンプレックス、いじられるの嫌なのは分かるよ。でも、収録中ずっと機嫌悪くして関係ない周りに気をつかわすのは悪いでしょ。」

ぱぁぁぁぁぁん!!!!

「ひぃっ、むりむりっ」

「無理じゃない、反省するって言ったの誰?」

「…っ」

ここで返事をしないと、他の先輩の場合、「ちゃんと返事しなさい」と強めの一打をもらうのだろうがラウールは大目に見る。

「やっぱり、ベルトの方がいい?」

「っ、だいじょうぶ、」

「ちゃんと反省すること」

ばちぃぃぃぃん!!!!

「しかもスタッフさんに謝ってないでしょ?めっちゃ気遣ってたよ?」

ぱぁぁぁぁぁん!!!!

「ふぇぇっ、、、」

「後で謝ってよね。」

「っ、、あやまるっ、、」

「あとAの、その非を認めたがらない性格、
直した方がいいと思うよ?」

ばちぃぃぃぃん!!!!

「ふぇぇ、、」

もうロケ中から、やり過ぎたなってわかってたでしょ?
って何もかも見透かすような言葉に、Aは唇を噛むしかなかった。

ぱちぃぃん!

「ほら、そういうところ」

「…気をつけるっ、、!」

「うん、よろしい」

普段の声色に戻ったラウールに、やっと終わったと思って、立ちあがろうとすると、腰をグッと押さえられ、お尻に置かれた手はそのままだった。

「まだ終わってないよ」

「…ぇ?」

「ごめんなさいは?」

「っ、!」

勇気のいる一言。

「A、やっぱり足りなかった?」

いや、そんなことはない!と心の中で叫んでいたら、お尻から手が離れて、あっ、と思ったら、

ばちぃぃぃん!! ぱぁぁん!! ばちぃぃん!!!

「ひっ、ふぇぇぇっ、、、もうむりっ、、!」

ばちぃぃぃん!! ぱぁぁん!! ばちぃぃん!!!

「ねぇ、言ったよね。まだ足りない?」

ぺしぺしぺし…

「言うっ、いうからぁっ、」

恥を忍んで、心を決めて、

「…ごめんなさい」

「なに?聞こえない」

「ごめんなさいっ、!」

「はい、じゃあおしまい」

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そう(プロフ) - nanocaさん» 嬉しいお褒めの言葉、、ありがとうございます❤︎リク、了解です!遅くなってしまうかもしれませんがご了承ください、、! (9月24日 22時) (レス) id: 9450fde163 (このIDを非表示/違反報告)
nanoca - 主様の作品大好きで!!毎回更新楽しみにしてます!全部好きですがなにわ藤原くんの話が気に入ってます♡あの。。なにわ大橋くんでリクエストってしても良いですか?! (9月24日 3時) (レス) id: 413e5750af (このIDを非表示/違反報告)
そう(プロフ) - Rさん» いつも読んでくださってありがとうございます!!コメント、嬉しいです♡これからもよろしくお願いします! (9月14日 21時) (レス) id: 9450fde163 (このIDを非表示/違反報告)
そう(プロフ) - 雪さん» こんにちは〜、コメントありがとうございます!永瀬くん、了解です! (9月14日 12時) (レス) id: 9450fde163 (このIDを非表示/違反報告)
そう(プロフ) - ミーさん» こんにちは!了解です、頑張ってみます! (9月14日 12時) (レス) id: 9450fde163 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:そう | 作成日時:2020年12月13日 15時

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