ダイエット(KAT-TUN・亀梨) ページ1
��Aside
「あれ？Aちゃん、ちょっと顔丸くなったかな？」
メイクさんに何気なく言われた一言。
そうなんですよ〜バレました？なんて言って笑ってごまかすけど、内心ドキドキ。
その後の会話はなんかよく覚えてない。
太ったなんて全然気付かなかった。体重こまめに量ってなかったし、すっかり気を抜いてた。
衣装もちょっとキツくなった…？？
今更後悔しても遅い。仕方ない、一週間後の歌番組のお仕事までに痩せよっ！
ダイエット方法は、単純に食事を抜くこと！
うーん。。リバウンドの危険性があるけど、、今は時間無いし…緊急事態だからしょうがない！！
一週間後の本番、パフォーマンスも衣装もバッチリだった。
だけど、緊張が解けたせいか楽屋に戻ろうとした時、急に目の前が暗くなった。
「…きゃあ！…Aさん…！！！」
私が目を覚ますと、自分の楽屋で毛布を掛けられて寝かされていた。
背後に存在を感じて振り向くと、そこには亀梨くんがいた。
「お、起きた。体調大丈夫か？」
「え…先輩なんで…」
「誰かさんが倒れたって聞いたから」
ポーッとしている私の前に、亀梨くんは持っていたコンビニの袋からお弁当やカットフルーツを出してテーブルの上に並べた。
ああ、なんか亀梨くんらしく栄養バランスが考えられてる…
「お昼ご飯食ってないんだろ。Aの好きそうなの買ってきたから食べろ。」
「お腹減ってないから大丈夫です、、！」
ダイエット中だし食べちゃいけないと思って遠慮するけど、身体は正直。
私のお腹がぐぅぅと大きく鳴ったのを聞いて、亀梨くんはニヤッと笑った。
「沢山あるから、お腹減ってるなら食えよ。」
久し振りのまともな食事は、胃にしみる。感動するレベルの美味しさ。。
「…絶食してたんだって？」
先輩が正面で机に肘をつきながら私の事をみていた。
その鋭い視線にお箸を持つ手が止まる。
「ダイエットするなとは言わないけど、ちゃんと食えよ。そのうち本当に体調崩すぞ。」
一応、必要な分は食べてるつもり何だけどなぁ。
「食べ終わったら、ちょっと寝てろ。俺、このあと出番あるから。」
亀梨くんは、それじゃ、と言って楽屋を出ていった。
なあんだ亀梨くんめちゃくちゃ優しいじゃん全然怖くない、なーんてフワフワ思いながら、私は先輩が買ってくれたご飯を結局全部食べた。
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そう(プロフ) - nanocaさん» 嬉しいお褒めの言葉、、ありがとうございます❤︎リク、了解です！遅くなってしまうかもしれませんがご了承ください、、！ (9月24日 22時) (
レス) id: 9450fde163 (このIDを非表示/違反報告)
nanoca - 主様の作品大好きで！！毎回更新楽しみにしてます！全部好きですがなにわ藤原くんの話が気に入ってます♡あの。。なにわ大橋くんでリクエストってしても良いですか？！ (9月24日 3時) (レス) id: 413e5750af (このIDを非表示/違反報告)
そう(プロフ) - Rさん» いつも読んでくださってありがとうございます！！コメント、嬉しいです♡これからもよろしくお願いします！ (9月14日 21時) (レス) id: 9450fde163 (このIDを非表示/違反報告)
そう(プロフ) - 雪さん» こんにちは〜、コメントありがとうございます！永瀬くん、了解です！ (9月14日 12時) (レス) id: 9450fde163 (このIDを非表示/違反報告)
そう(プロフ) - ミーさん» こんにちは！了解です、頑張ってみます！ (9月14日 12時) (レス) id: 9450fde163 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そう | 作成日時：2020年12月13日 15時
