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犯した罪&作者から ページ13

小瀧望の愛は甘い




ブォーッ



小瀧:流星の髪はさらさらやなぁ。



夜が遅くて眠そうな流星の髪を乾かす。



流星:んぅ … 。



ドライヤーを切るとコテンと寝てしまった。


流星の髪からは甘い匂いがする。



幸福にあふれたこの二人の城は


一人の人間の犠牲によってできている



小瀧:もう、ねるか 。



寝る前に流星が俺をじっと見つめてきた



小瀧:ん?流星どうし …


プニッ


プニプニ



流星:やーらかいっ。


えへへ、のんちゃんだーいすき



俺のくちびるを触りキラキラの笑顔で俺を見た



甘い欠片で余すことなく


俺の中が満たされていく


これが愛


愛がわからなかった俺の前に現れて


天使みたいに囁いてくれる


流星は俺だけのシュガーエンジェル


俺は流星と生活を守らなくちゃいけない



ガチャガチャ



もっと愛を知りたいから



さて、このゴミどこへ捨てよう


俺は血のついたゴミ袋をもって


川原に行った。


ん? 視線を感じたが後ろには誰もいない



タッタッタッタッ



俺は走って俺の城に戻った。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


みなさんこんにちは、作者の碧猫です。

初めての作品がまさか、こんなにお星様を貰えるなんて!!

沢山の方からのお気に入り評価してもらい

嬉しいです。

甘い物、苦い物→←俺のお城



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作者名:aoi | 作成日時:2017年9月14日 12時

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