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結局そうなるのかよ〜 ページ36

おいおい、二人で何を盛り上がってるの?


TH「ちょっと、待ったヌナ。俺が、誘ったんだけど。」

「あ、そうでした。それで、いつ行きますか?」


「あ、そうでした。」じゃないよ
今絶対、グギと行く気満々だったくせに


TH「今度の休みは、どう?」

「はい、ぜひ。」

JK「ヌナー、楽しみだね。」

TH「グギ、お前は誘ってないから来るなよ。」

JK「ヌナと二人きりで、行かせるわけないでしょ。」

TH「はぁっ!?」


さっきから何だよ、ヌナは俺のモノ的な言動は
すっげぇイラつかせる


JM「はい、そこまで。グギ、テヒョナ、皆で行こう。」


おいおい、結局そうなるのかよ〜


TH「・・・わかった。ところで、いつまでそうしているつもり?」

JM「そろそろ離れようか、グギ。」

JK「ヒョン、止めて下さい!」


ジミニと二人がかりで、何とかグギをヌナから引き剥がす
そのタイミングで、例の彼女が訪ねて来た


「スンリさん、お疲れ様です。」


ヌナのことを無視するとか、ありえない


ス「皆さん、お疲れ様です。グクオッパ、会いに来ちゃいました。」


彼女の発する甲高い声に、頭が痛む
ずかずか中へ入って来て、ヌナを押しのけてグクの腕に飛びついた
彼女に押された勢いで、テーブルの角に腰をぶつけていたヌナ


TH「ヌナ、大丈夫?」

「たぶん。」

JM「本当に、平気?」

「はい。」


と言いながら、ぶつけたところを擦っている


JN「Aちゃん、こっちおいで。」


ジンヒョンに呼ばれて行ってしまうヌナ


JN「はい。打ち身には、湿布でしょ。」

「ありがとうございます。ちょっと貼ってきます。」


受け取った湿布を手に、控室を出て行った


JK「トイレ、行って来ます。」


腕を掴んでいた彼女を振り払って、控室を出て行くグギ
まさか、ヌナを追かけて行ったのかな・・・

早く治るおまじない→←「あれ、誰?」「ジョングギだろ。」



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設定タグ:防弾少年団 , BTS , ジョングク   
作品ジャンル:恋愛
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作者名: | 作成日時:2018年1月12日 22時

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