番外編 ブレスレット1 ページ28
MC男「続いては、SEVENTEEN。」
先程と同様、スクリーンに各自の回答が映しだされた
MC女「ジョシュアさんとミンギュさんが、同じ回答ですね。」
MC男「君たちは、ブレスレットだって?」
JS・MG「はい。」
MC男「もしかして、君たちも同じカラットから貰ったの?(笑)」
JS・MG「はい。」
JS「とても気に入っています。プライベートでも、ずっと身につけていますよ。」
MG「俺もです。」
二人でブレスレットをつけた腕を挙げ顔の横へ
そのまま、向けられたカメラに笑いかけた
カラット「キャーッ!!」
先程のエリたちに負けないくらいの歓声があがった
2月14日
ジョシュアside
ハナヌナと一緒に控室に入ってきたAヌナ
「失礼します。」
ハナヌナとお揃いコーデの様だが、目のやり場に困ってしまう
なんだか落ち着かない俺の様子に気づいたハナヌナが笑っていた
ハナ「はい、どうぞ。」
セブチ「ハナヌナ、ありがとうございます。」
「お口に合うかわかりませんが、どうぞ。」
ヌナたちが、メンバーに義理を配っている
手に持っている可愛いラッピングの手作り菓子を見つめた
もしかして、俺もこれだけなのかな?
って、貰えるだけでもありがたいのに
いつの間に、こんな欲張りになった俺
「ジス。」
JS「ヌナ、どうしました?」
「ジスに、似合いそうな物を見つけたから。」
そう言って、ラッピングされた小さな箱を差し出すヌナ
JS「開けてもいい?」
「うん。」
丁寧に包装紙を解き、箱の蓋を開ける
JS「・・・。」
桜色と白色のストーンクリスタルがミックスされた三連ブレスが入っていた
「どうかな?」
JS「綺麗。ありがとう、ヌナ。」
箱から取り出して、早速腕につけてみる
サイズもぴったりで、外れそうにない
簡単に壊れたりもしなさそうだ
ハナ「いいじゃない。優しいシュアの雰囲気に、よく合ってるよ。」
JS「へへっ(笑)」
嬉しくて、近くにいたメンバーに見せる
口々に褒めてくれるので、ますます嬉しくなった
ハナ「A、あそこで拗ねている子をよろしく。」
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作者名:薫 | 作成日時:2018年1月12日 22時