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ということは、ARMYですか？ ページ36
「お疲れ様です。今日もオッパの歌声、素敵でした。」
BK「ありがとう、A。」
「カイのダンスも、かっこ良かったよ。」
KI「ウィンク、気づきました？」
「うん、ドキッとした。」
グクと話していたミンギュ、ジミンやテヒョナと話していたシュアたちが、一瞬ムッとした顔でこちらを見てきた
KI「俺も今度しようかなって考えただろ、お前ら。」
図星を差されて、挙動不審になるテヒョナたち
KI「俺の行為は、エリへの愛嬌だからな。」
あくまでもファンサービスの一環だと言いきるカイ
嘘つけ、あきらかAへのアピールだろうが
JS「カラットへの愛嬌としてならいいですよね。」
MG「それなら、たくさん出来ますね。」
TH「ヌナって、エリなの？」
JM「ヌナって、カラットなの？」
テヒョナとジミンの声が重なる
「うん。」
BK「俺たちの大切なエリだよ。」
MG「俺たちのカラットです。」
シュアもミンギュも目が笑ってないし
JK「ということは、ARMYですか？」
「あー、それは、」
TH「違うんですか？」
「まだ入会してないです。すみません。」
JM「ヌナ〜。」
ジミンの悲しそうな声が、室内に響いた
KI「そうだ、抽選結果。ヌナ、どうでした？」
BK「そうそう、どうだった？」
「当選しました♪」
携帯を取り出して、当選画面を嬉しそうに見せてきた
おい、おい誰だよ。そんな羨ましいヤツ→←ヒョン、気持ち悪いです
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作者名：薫
| 作成日時：2017年12月15日 0時
