Twitterが、どうした？ ページ20
TH「ヒョン、ヒョン！！」
JM「テヒョナ、どうしたの？」
バタバタとリビングへと駆けて来たテヒョナ
TH「これ、見て下さい。」
テヒョナが、携帯画面を見せてきた
JH「Twitterが、どうした？」
TH「防弾・ジョングクと国民の妹・スンリが、清渓川で仲良くデート中？って、目撃情報が相次いでます。」
RM「スンリって、あの子だろ。」
JN「え、どういうこと？」
JM「グクは、ヌナとデートじゃなかったの？」
TH「このままだと報道されるかも。」
RM「あー、マネヒョンからだ。」
玄関のドアが開く音がして、グクが帰って来た
JK「ヌナ帰っていますか？」
TH「ジョングギ！！」
JK「え、何ですか？」
JM「ちょっと、ここに座りなさい。」
JK「だから、ヌナは帰っていますか？」
JN「まだ、帰ってないよ。」
TH「ヌナが、どうかしたの？」
JK「待ち合わせに来ないし、連絡もつかなくて。」
テヒョナが、グギに俺たちに見せた画面を見せている
JK「これは、」
SG「説明してくれるか。」
RM「ジョングギ。今日は、スンリとデートだったのか？」
JK「違います！ヌナとこの場所で待ち合わせをしていました。」
TH「やっぱり、ヌナとデートするつもりだったのかよ。」
ジロッとグギを見るテヒョナ
JM「ヌナと待ち合わせていた場所に、彼女を連れて行ったの？」
JK「そんなことするわけないでしょ。あの子が、急に現れて。」
JH「もしかしたら、ヌナに見られたかもね。」
RM「だからヌナは、待ち合わせに現れなかったのかも。」
TH「俺から連絡してみる。」
テヒョナが、ヌナにカトクしている
JH「・・・雨？」
窓に打ちつける雨音が、室内に響く
TH「既読にならない。」
JM「俺、探してきます。」
JK「俺も行きます。」
JN「ジョングギは、ここにいて。俺たちで、行ってくるよ。」
JK「でも、」
SG「お前がうろついていたら、また騒ぎになるだろうが。」
JK「すみません。」
JH「探すのは俺たちに任せて、行き違いでヌナが帰ってきたら連絡をくれ。」
俺、テヒョナ、ジンヒョン、ホビヒョンでヌナを探しに出た
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作者名：薫
| 作成日時：2017年12月15日 0時
