今日:7 hit、昨日:22 hit、合計:598,611 hit
小｜中｜大
ヌナの休日 テヒョンｖｓベクオッパ ページ37
BK「あのさ、どうしてお前がいるの？」
俺の前に並んで座りパフェを食べているAとテヒョナ
Aが行きたいって言っていた店に、ようやく連れて来たのに
「オッパ、連れて来てくれてありがとうございます。」
嬉しそうに笑うAに、俺まで笑顔になっちゃう
BK「かわいいね、その帽子。」
赤にして正解だったな
「私のお気に入りです。」
はにかみながら「お気に入りです」って
あー、かわいい
BK「それ、誰にもらった物だっけ？(笑)」
「優しいベクオッパです。」
Aをニヤニヤ見ていたら、ムッとしたテヒョナが視界に入った
TH「ヌナ、一口どうぞ。」
「え？」
テヒョナが、スプーンで掬ったクリームをAの前に差し出す
戸惑っているAの口へ、促す様にスプーンを当てた
TH「食べて。」
「あ、ありがとうございます。」
Aが、パクッとスプーンを口に含む
TH「美味しいですか？」
「はい。」
今日は、誰にも邪魔されないって思ったのに・・・
BK「はぁ〜。」
仲良のいい二人を見たくないから、店の外を見ていた
「ベクオッパ。」
BK「ん？」
名前を呼ばれて、Aの方に顔を向ける
「甘すぎず、美味しいですよ。」
俺の前に、スッと差し出された美味しそうな苺クリーム
大きく口を開けて、スプーンを口に含んだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 843人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：薫
| 作成日時：2017年12月4日 13時
