俺の、俺たちのヌナだから ページ19
TH「あ、えっと。」
JM「ごめんなさい、Aヌナのことで。」
ハナ「やだ、私たちじゃないの？残念だわ。」
ミン「ねー。」
BK「お前ら、ヌナたちを悲しませたな。」
TH・JM「「え？」」
BK「ジミンはミンヌナの横、テヒョナはハナヌナの横に座りなさい。」
TH・JM「「えー。」」
ミン「私たちじゃ、不満？」
TH「そ、そんなことないよな、ジミニ。」
JM「うん。」
ハナ「だったら、早く座りなさいな。」
ミン「ミンギュは、こっち。」
ハナ「ベクは、こっち。」
MG「ヒョンも一緒に座ろう。」
JS「うん。」
グクが、チラッと私の方を見たので声をかけた
「ジョングクさん、隣どうぞ。」
JK「はい。」
にこにこしながら隣に座るグクの様子をテヒョンとジミンが見ていた
三人が頼んだ飲み物が来たので、乾杯を交わす
ハナ「ジョシュアたちは、Aが私のアシスタントになったら嬉しい？」
TH・JM・JK「え？」
MG「嬉しいです。」
JS「一緒に働けるってことですか？」
ハナ「今ね、勧誘中。」
ミン「ちょっと、待った。私も勧誘中だし。」
TH・JM・JK「え？」
KI「来て下さいよ、Aヌナ。」
BK「それいいなぁ。またAと一緒に仕事って。」
ミン「でしょ。」
また始まった、今度は彼らを巻き込んで
TH「ダメです！Aヌナは、俺の、俺たちのヌナだから。」
JM「誰にも渡しませんからね。」
テヒョンとジミンが、大声で叫ぶ
JK「ヌナ、どこにも行かないでください。」
皆から見えない様に、私の手をぎゅっと握ったグク
包み込むような温もりに、胸が熱くなった
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作者名：薫
| 作成日時：2017年12月4日 13時
