どこのお店へ行くかわかったの？ ページ17
ハナ「何なの、その女！」
ミン「私たちのAを苛めるなんて、許せない。」
ハナ「それで、どうなりそうなの？」
「もしかしたら、首になるかもしれないです。」
ミン・ハナ「「A、私のアシスタントに来ない？」」
「え？」
ミン「A、カイとベッキョンが喜ぶわよ〜。」
ハナ「それだったら、ジョシュアとミンギュだって。」
「いや、まだ首になってないので。」
ミン・ハナ「「もう、うるさいなぁ。」」
いきなり携帯に怒り出す二人
そういえば、さっきからずっと振動していたような
ミン「面倒だし、呼んじゃうわ。」
ハナ「こっちも、うるさいしそうする。」
「どうしました？」
ミン「カイたちからのカトク。」
ハナ「ジョシュアたちからのカトク。」
二人が口を揃えて答えると、カトクに返信しだす
きっと今日のことを知って・・・彼らが揃うと面倒だなぁ
「呼ぶのは、止めておきましょう。」
ハナ・ミン「「もう呼んじゃった♪」」
私の願い虚しく、ニヤッと笑う二人
数分後、私たちがいた個室は思った以上に騒がしくなった
JK side
マネヒョンに送られて宿舎へと帰って来た俺たち
玄関で香った甘ったるい匂いとごま油の匂い
ということは、リンさんが帰って来ているってことだ
マネ「お、うまそうな香りだなぁ。」
TH「どうして・・・いるの？」
マネ「テヒョナ、どうした？」
JM「リンちゃん、どうしてですか？」
マネ「すまない。代表に、頼まれてしまって。」
SG「俺、ご飯パス。寝るわ。」
サッサと部屋に向かうユンギヒョン
俺は、テヒョナヒョンとジミニヒョンの二人と一緒にリビングへ
JM「テヒョナ、どうだった？」
TH「ミンヌナとハナヌナとご飯へ行くらしいよ。」
JM「それで、どこのお店へ行くかわかったの？」
TH「場所はわからないけれど、ベクヒョンは一緒かも。」
JM「それなら、カイヒョンも一緒のような気がする。」
JK「ミンヌナってことは、ミンギュたちも一緒かもしれませんね。」
TH「どうする？」
俺たちがこそこそ相談していたら、ヒョンたちの呆れ声が聞こえてきた
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作者名：薫
| 作成日時：2017年12月4日 13時
