防弾VSヌナ２出会い編 (ページ11)

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ハナオンニとの再会ページ11

JS「悪いと思っているなら、今度の休みを俺に下さい。」

「うん、え？休み？」

MG「ヒョン、抜け駆け禁止ですよ。」

JS「別に抜け駆けなんてしてないし。」

MG「俺だって、ヌナと出かけたい。」

「あ、ジョシュアさん。髪が、少し崩れていますよ。ここのところが。」

スッと髪を耳にかけて直してあげる

JS「ヌナ、ありがとうございます。」

MG「・・・。」

楽屋のドアが開いて、メイク担当のハナオンニが入って来た

「ハナオンニ。」

ハナ「え、A？」

JS「はい、そうです。」

「お久しぶりです、元気でしたか？」

ハナ「元気だったわよ。Aこそ、元気？」

「はい。」

ハナ「で、そのダサい恰好なに？」

MG「防弾少年団の付き人をするための服装だそうです。」

ハナ「こっちで、働いているの？」

「まぁ、そうです。」

ハナ「今夜の予定は？」

「特に。」

ハナ「じゃ、決定ね。」

「久々に行きますか？」

ハナ「あとで、カトクする。」

「はい、待っています。」

ハナ「ところでA、そろそろ彼らの時間じゃない？」

「そうですね、戻ります。皆さん、お邪魔してすみませんでした。失礼致します。」

MG「また、カトクします。」

「はい。」

JS「時間あれば、俺たちも見て下さいね。」

「ファイティン。」

手を振って見送ってくれる二人に、手を振り返して部屋を出た