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ちゃんと周囲を見なさい ページ28

この間のあれは、驚いた。あんな風に怒るグギを見たのは、初めてで
なんとか展示会へ間に合って、上機嫌で帰宅したから良かったけど
その夜は、展示された写真について熱く語っていたグギ
テヒョナも興味を持ったみたいで、写真を真剣に見ていた


JM「洗い物、ありがとう。」

リ「いいえ。」


ヒョンたちがいるリビングへ


JH「今日のご飯も美味しかったな。」

JM「ありがたいですよね。毎日、美味しいご飯が食べられるって。」

RM「感謝しないとな、作ってくれている人に。」

JM「いつも、感謝しているじゃないですか。」

JH「本当に?」

JM「どういう意味ですか?」

JH「ちゃんと周囲を見なさいってこと。」

JM「見てますよ、俺。」

JH「そうかな。」


ピリッとした空気がリビングを包み込んだ


JN「大丈夫。ジミニは、賢いから。」

JM「・・・。」


俺は、何も言わず部屋に戻った
ホビヒョンは、何を俺に言いたかったんだろう


JM「俺なりに、考えているし。」


でも「ちゃんと周囲を見なさい」って言葉が、頭の片隅に残った



ダンス練習日の昼休憩
リンちゃんから差し入れされたチキンを食べていた俺たち
いきなりテヒョナの腕を掴んで、Aさんが連れて出て行く
俺とジョングギが追いかけようとしたら、ユンギヒョンに止められる


SG「アイツに、任せておけ。」

リ「任せるって、何をですか?」


俺もそれは思った、部屋に戻って来たのはAさん一人だけだった


「テヒョンさんが体調を崩されているので、一足先に私と宿舎へ戻ります。」

JM・JK「え?」

SG「わかった、頼む。」

「はい。」


ヒョンたちは、Aさんが一緒なら大丈夫だから任せておこうって
俺は、そこまで信用できないから心配で仕方ない
テヒョナの様子が気になるから、早めにダンス練習を終わらせて
帰宅して、すぐにテヒョナの部屋を訪ねるとよく眠っていた

リンちゃん<ダサい人?→←ヌナって呼んでもいい?



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設定タグ:防弾少年団 , BTS , ジョングク   
作品ジャンル:恋愛
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作者名: | 作成日時:2017年12月4日 13時

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