会えそうな場所 ページ3
「今日、これを買いました。」
JH「素敵な写真集だね。」
「はい、中身はもっと素敵でした。」
うっとりした様子の俺に、苦笑いのヒョンたち
TH「見せて。」
パラパラと捲っていた手が止まり、ゆっくりと真剣に見ている
興味持ったのかな、欲しいって言われそう
JN「それで？」
「この素敵な写真を撮る人が、どんな人なのか教えてもらっていました。」
JM「それで、それで？」
「ココロさんといって、日本人の方です。性別までは、わかりませんでした。」
JH「日本人ってことは、会えるかもしれない？」
「会えそうな場所も教えてもらったので、明日行って来ます。」
TH・JM「「はい、はい！俺も行きたい♪」」
「えーっと、嫌です。」
悲しそう顔をして、ホビヒョンに抱きつく二人
JH「グギ、連れて行ってあげれば？(のんびり過ごせる。)」
RM「おぉ、行って来い。(平穏な時間。)」
SG「頼むぞ、マンネ。(寝れる。)」
JN「楽しんでおいで。(ゆっくり過ごせる。)」
「わかりましたよ。」
ヒョンたちの威圧感に負けた
絶対押しつけたよね、この二人を
TH「楽しみだねぇ、ジミニ。」
「ナムヒョン、お邪魔しました。」
明日に備えて、早く寝なければ
「お休みなさい。」
JN「お休みって、まだ夜の8時だよ。」
「万全の態勢で挑みたいので、早く寝ます。」
JM「チェーンかけないでね。」
「ジミニヒョンしだいです。」
テヒョナヒョンたちの悪ふざけに捕まる前に、脱兎のごとくその場から自室へ逃げた
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作者名：薫
| 作成日時：2017年12月4日 13時
