え、デジャヴ？ ページ15
リンさんに起こされて、準備されていた美味しい朝食を食べた
今日は、収録が昼からなので少しゆっくりと出来る
JK「展示会のチケットと初写真集の方を持って行こうかな。あと、黒マジック。もし会えれば、サインもらおう。」
仕事場へ行く準備をしがてら、持ち物をリュックに詰め込んだ
JK「何を着て行こう。」
結局、いつものスタイルが一番だよな
だぼっとしたパーカーに黒のパンツ、ニット帽と黒のマスク
早く終わらせられるように気合いを入れて、迎えにきたバンに乗り込んだ
音楽を聴きながら、携帯の画面を眺める
ヒョンたちが、心配そうに俺のことを見ていたなんて気づかず
RM「準備出来ましたね、挨拶に行きましょう。」
楽屋について、衣装に着替えてメイクとヘアーセットを済ませた俺たち
まずは、EXOさんたちにいる楽屋へと向かう。一緒について来るリンさん
挨拶を済ませて、今は雑談中
BK「テヒョナ。今日の収録が、早く終わる様に協力してくれない？」
TH「いいですよ、俺も頼もうと思っていましたから。」
KI「俺からも頼むよ。俺とヒョン、同じ用事でさ。」
JK「お二人も、ですか？僕もです。お互いに協力すれば、早く終わらせることできますよね。」
BK「助かるよ、どうしても外せない用事でさ。」
KI「時間も限られていて。私用で申しわけないけど、よろしく。」
JK「はい。こちらこそ、よろしくお願いします。」
よし、心強い味方が二人ついた
あとはSEVENTEEN、彼らの楽屋へと向かった
MG「グク、今日早く終われるように協力して。」
JK「俺もそれ、頼もうと思った。」
MG「時間も限られていて、どうしても外せなくて。」
JS「俺からもお願い。俺とミンギュ、同じ用事なんだ。」
え、デジャヴ？
TH「ベクヒョンとカイヒョンも同じような事を言ってたよ。うちのマンネも大事な用があるから、お互い協力ってことで。よろしくです。」
よし、さらに味方が二人ついた
これで協力体制が整ったし、あとは少しでも早く終わらせたい
無茶振りでも何でも、迷わずテキパキ対応だな
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作者名：薫
| 作成日時：2017年12月4日 13時
