明日の休み、無くなった? ページ13
リンさんは、俺たちと仲良くなり始めてきた
俺は、ちょっと苦手だけどね
あの人は、ジンヒョンとユンギヒョンと仲がいいみたい
時々、三人の会話に交ぜてもらうけど嫌な気がしない
不思議と居心地がいい?
JK「明日の休み、無くなった?マネヒョン、どういうことですか?」
防−JK「え!?」
歌番組の収録に来ていた俺たち
楽屋で待ち時間を潰していると告げられた、悲しいお知らせ
マネ「共演者とのスケジュール調整の関係だ。どうしても明日じゃないと予定が合わなくなったって伝えたはずだけどな。リンさんに・・・いや、Aさんの方だったかな。」
JM「マネヒョン、明日って時間かかりますか?」
マネ「たしか、昼から夕方までの撮影だったかな。」
JM「夕方って何時までですか?」
マネ「えーっと、18時までだと聞いている。何かあるのか?」
JK「そんな・・・。」
するっと手から落ちた携帯を拾う事もせず
明日が最終日、時間ギリギリだ
もしかしたら、展示会へ行けないかもしれない
TH「ジョングギ?」
俺の様子を不思議そうにヒョンたちが見ている
俺にかまわず話しを進めて、楽屋を出て行ったマネヒョン
マネ「収録の詳細は、そこに書いてあるから目を通しとけよ。」
JH「ジョングギ?明日、何かあるの?」
JK「写真の展示会へ行く予定でした。明日が、最終日なので。」
JN「もしかして、ココロさん?」
JK「はい。」
JH「だったら、気合入れて早く終わらせないと。」
SG「共演者って、誰だっけ?」
RM「EXOさんとSEVENTEENです。」
JM「長引きそうなイメージしか浮かばないですね・・・。」
TH「大丈夫だよ。頑張って、終わらせよう。」
いつものようにテヒョナヒョンが、ニッって笑う。
JK「はい。」
楽屋のドアが開いて、リンさんが入って来た
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作者名:薫 | 作成日時:2017年12月4日 13時