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★ ページ11
慌てて自分からナナちゃんを引き剥がす
ベタッとついたグロスが気持ち悪い
「・・・最悪。」
タオルで唇を拭う
俺の行動に傷ついた顔をしていた
ナ「・・・。」
そんな顔されても・・・
周囲の声がうるさい
さっさと男子更衣室に戻った
ナ「岩田先輩!」
「・・・。」
ナ「好きです、先輩。だから、キスしました。」
「好きだったら、何をしてもいいの?」
ナ「それは、」
「俺、Aが好きだから。」
ナ「お姉さんですよ。」
「だから?」
ナ「だからって、」
「着替えたいからさ、早く出て行ってくれない?」
冷たく突き放した言い方をした
唇を噛みしめ肩を落として出て行くナナちゃん
慰める役は、アランに任せておけばいいし
汗を拭きとり、素早く着替えを済ませた
レ「岩さん、お疲れ様です。」
ア「お疲れ様です。」
着替えにやってきたレオたち
アランは、ムッとしている
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作者名:薫 | 作成日時:2017年10月29日 0時