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鳴り続けている携帯
10コール超えたけど、まだ鳴らす?


『ねぇ、気になる。』


剛典の上に倒れた姿勢から、くるっと入れ替わり下になる


「すぐ終わるから。」

『は?』


私の上に乗っかった状態で、電話に出た剛典
そこ弱いってわかっているくせに
わざと私の耳元で話している
剛典のくせにムカつく


「え、今?姉ちゃん?隣にいるけど・・・代わってって。」

『どうして?』


渡された携帯を受け取る


『もしもし。』

ナ「こんばんは、お姉さん。」

『こんばんは。』

ナ「ちょっと、お話したくて。」

『私と?何かな?』

ナ「単刀直入にお聞きします。岩田先輩のこと、どう思っていますか?」

剛典を見ると、心配そうに見返してきた
空いている耳に口を寄せて、話しかけてくる

☆→



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設定タグ:岩田剛典 , 三代目JSoulBrothers , LDH   
作品ジャンル:恋愛
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作者名: | 作成日時:2017年10月29日 0時

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