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ページ38

店、どこ?
きょろきょろ辺りを見渡す
似通った店が並んでいて、見分けがつかない
検索しようと携帯を取り出すと、LINEの新着メッセージが


「これって。」


姉ちゃんと行く場所をレオが送ってくれていた
レオの奴、姉ちゃんのことが好きなくせに
こういうことが出来るってイイ男だよな、悔しいけど


「ここだ。」


店の奥に、二人の姿を見つけた
ん?どういう状況?
レオに見つめられて、顔を赤くしている姉ちゃん


「はい、離れて〜。」


二人の間に割り込んだが、そんな俺を放って二人は店を出て行く
すぐに追いかけると、店の前でお茶をしに行く話をしていた


「俺も行く。」


俺が会話に加わると、ナナちゃんの話しに変わった
何とか置いてきたわけじゃないことをわかってもらう
レオには全てお見通しの様で、また世話になることに


レ「それじゃAさん、俺はちょっと用事が出来たので。」

『レオ君、行っちゃうの?』


え、姉ちゃんすごく残念そう


レ「すみません。」

『じゃあ、はい。』


ポケットから取り出した可愛い袋
まさか、お揃いのピアス?

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設定タグ:岩田剛典 , 三代目JSoulBrothers , LDH   
作品ジャンル:恋愛
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作者名: | 作成日時:2017年10月29日 0時

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