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話の流れから、昨夜の失態を謝りに来た山下と新しい服を買いに行くことなったんやけど・・・。

はぁー。顔、熱っ。

山下は、すぐに可愛いとかって言うてくるねんから。

会うたびに、ぽんぽん言うのやめて欲しいわ。

それにしても、デートの予行練習ってなんなんやろう。

変なこと提案するなぁ、山下も。

出掛ける準備を済ませて駐車場へ行くと、私に気づいた山下が車から降りてきた。

スッと助手席のドアを開けて、待っていてくれた。

私を乗せた後、車内に乗り込んできた山下が難しい顔をして携帯を見ている。


『山下、お仕事入った?』


ちゃうでって笑って、車を発進させた。

運転している山下が気になって見ていたら、ふいにこっちを見たので目が合う。


「なんや、穴開けられそうやなぁ。」

『そんな、見てへんもん。』

「はいはい、照れへんの。」

『うっさい、山下。』

「なぁ、その山下って言うのやめへん?」

『え?』

「今日ぐらいは、健二郎とか健ちゃんって呼んでや。」

『そ、そんなん無理やって。山下は、山下やもん。』


急に、何を言いだすねん。


「せっかくデートの予行練習なんやから、呼んでや。なっ。」


優しく笑いかけられ、不覚にもドキッとしてしまう。


「ほら、呼んでみ?」

『け、けん、』


目的地に着きました。

カーナビの声が車内に響き、山下がお店の駐車場に停車させた。


『さ、着きました。どんなん買うてもらおうかなぁ。』


照れくさいのを誤魔化すために、車からササッと降りた。

お隣の彼女2→←お隣の彼



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設定タグ:山下健二郎 , 三代目JsoulBrothers   
作品ジャンル:恋愛
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(プロフ) - 雅さん» 雅さん、コメントありがとうございます!キュンキュンしていただけて、嬉しいです。今後の二人もよろしくお願いします(*^_^*) (2017年6月15日 15時) (レス) id: 8420ac05d7 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 初めまして。雅と申します。山下さん大好きで読ませていただきました!最後らへんの強引な山下さん堪りません!キュンキュンしたました! (2017年6月14日 18時) (レス) id: 3a91504361 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2017年1月16日 3時

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